チャールズ・アダムスのマザー・グース
映画アダムス・ファミリーのファンで、洋書店で原作を求め、この漫画家のセンスと画力に魅せられました。
ブラックでシュール、なのにどこか暖かい奇妙な作風はこちらの本でも健在。今まであまりカラーのイラストは見た事がなかったのですが、本当にセンスがよくて絵が上手いなあ、と惚れ惚れしました。
期待よりちょっと絵の点数が少なかったですが、印刷の質も素晴らしいし満足です。
超字幕/アダムスファミリー2 (USBメモリ版)
字幕文字を 大きくしたり 又は映像の方を大きく出来きます。
好きな映画を 観ながら 英語の勉強が出来て 楽しいですよ。
レベルに合わせて 超字幕DVDを増やしていこうと思いました。
スピリット ~スタリオン・オブ・ザ・シマロン [DVD]
B.アダムスの「CDコレクションの一枚」としてサントラを買ったのが数年前、気まぐれにDVDを
買ってから、放置すること半月。それほど映画自体には興味が無かったのに、観始めたとたんに
思わず引き込まれてしまいました。
ありがちな「動物系アニメ」だと勝手に思い込んでいた訳ですが、馬に台詞を喋らせて物語を
進めるような安っぽい演出はなく、冷酷なまでに、馬はあくまでも馬として描かれています。
襲いかかる理不尽な運命に、一野性馬として激しく、時には黙々と立ち向かう主人公の姿が、
かえって熱い感動を与えてくれます。そんな彼の心情を写すように流れる、美しく壮大な情景
描写とBGM、控えめなモノローグ、それからB.アダムスの優しく力強い歌声が一体となって
語られる物語はまさに圧巻。
主人公と他の馬や野性動物たちが喋らない代わりに見せる、豊かな表情や感情表現、それに
人間たちとの触れ合いには漫画っぽさもありますが、それが物語全体に彩りを添えて、最後まで
飽きずに観させてくれます。
映像技術の進歩が著しい昨今ですが、6年前の作品とは思えないほどの圧倒的な存在感で、
最近の名だたる「話題作」の感動を一挙に吹き飛ばしてくれました。
以前のJJのように、ジャケットを見て「子供向け?」と迷っている人に一言。
ぜひ、騙されたつもりで観てみてください。
鉄ワン・アンダードッグ [DVD]
この映画、ダメ犬がスーパーマンになる話だから、
単純に、ケラケラ笑えて面白かったです〜。
犬たちは可愛いし、ツッコミどころが楽しいし、
何やってもオーバーアクションなのがツボだった。
犬がクシャミするだけでおかしかった。フリスビーも。
穴掘りだって気合い入ってるぅ〜。その他いろいろ。
チョイと地球を一周したり、宇宙まで飛んで行ったり、
いちいち大袈裟なところが見ていて楽しかったです。
電話ボックスでスーパーワンの衣装に着替えたり、
夜空をデートしたり、パロディー満載なのもマル。
かわいいワンちゃんに恋をしたり、ホットドッグに
びっくりしたり、そんなベタさも楽しかったです。
アダムス・ファミリー2 [DVD]
一番好きな映画のひとつです(一番が複数あるんかい!)。
ウェンズデーが無理やりサマースクールに行かされておぞましい体験(笑)を
強いられるのですが、強制参加させられた劇を批判する場面があって、これが
もうWASP偏重の西洋の物質主義批判まるだしってかんじで「よくまあコレが!」と
驚愕しつつ拍手喝采! ブラボー、ウェンズデー!
細部まで考え抜かれ各登場人物が取るであろう行動が計算されていて矛盾が
なく最初のコピー「価値観転動ファミリー」の意味がつくづく嬉しく楽しく
胸に迫ります。わたしもアダムスファミリーの一員になりた~い!
本当にいい映画。コメディの最高傑作です。人類はココまで到達したぜい!