太臓もて王サーガ 6 (ジャンプコミックス)
今回はもう、これに尽きるでしょう。
「担当を途方にくれさせ、集計するバイトさんたちを大混乱に陥れた」(本誌掲載時コメント)という、もて王人気投票!!!
本当に、はっちゃけ過ぎていろんな意味で臨界点を突破してます。
そして、とてつもなく面白い(笑)
自分は今まで「もてキン」のコミックを星4つで評価してきたけど、それは一重にこの第6巻のため!!
この巻こそ、歴代コミックスの中でも随一の面白さだと思います。
ベタ褒めですが、普段もてキンを読まないという人も、この巻だけはっ…この巻だけは、ぜひ読んでみてください。いやホント、面白いって!
何しろこんなカオスな人気投票、後にも先にもきっと今回だけですから(笑)
人気投票の回ももちろん面白いんだけど、コミックには11位以下の投票キャラが“全て”掲載されています。例えば
「キングクリムゾンvsメタリカ」(キャラっていうか対戦カードだよ!)
「あの頃の思い出」(人はおろか、物ですらない!!)
「クレイジーダイヤモンド使う人」(本誌で見てウケにウケた。名前ぐらい調べろ!!!)
など、など。
もう立ち読みだけでは収まりきれないギャグワールド、ぜひ購入してみてください。そしてこの巻を機に、過去のコミックにも興味を持って(笑)
前代未聞、抱腹絶倒、驚天動地の人気投票!! これは、まさに永久保存版です(笑)
え、他の話?
後は…太蔵の偽者が出たり両津○吉が出たり、図書館、キノコ狩り、ハロウィンの話など。
そういや木嶋が結構出張っているかも。巨大化したり融合したり、運動会でナ○シカパロやったりと(笑)
無敵鉄姫スピンちゃん (ジャンプコミックス)
ギャグ漫画としては申し分ないレベルなのですが、パロディネタや下ネタが多いため、
メインターゲットには理解されなかったようで、商業的には失敗に終わってしまったのが残念です。
大亜門短編集 クレイジー大亜門道 (ジャンプコミックス)
良く言えば「メリハリがあるギャグ作品」悪く言えば「下品な作品」でお馴染みの大亜門先生の短編集です。
正直、確かにやってることは変わりないのですし、「太臓」に比べると荒削りな部分も見受けられますが、それを補うだけの勢いと突っ込みのハイクオリティさも当時から光るものが見受けられました。
一作品ごとに書き込まれている作品解説では当時の苦労が垣間見れて、それもなかなかそそられます。
余談ですがカバーの作者コメントと写真は大爆笑しました。
こんなとこでも「共演」していたんですね・・・。
太臓もて王サーガ 8 (ジャンプコミックス)
内容はとっても面白いです。
新キャラも出てきたし、恋も進展…なのに打ち切りなんて…!
大臓よりも先に打ち切りにしてもいい漫画はあると(勝手に)思ってるんですが…。
やっぱり売り上げなのかな…
大亜門さんは他誌でも大臓を描きたがってらっしゃるようで、実現したらうれしいです(^∀^)
太臓もて王サーガ 7 (ジャンプコミックス)
ジャンプでは終ってしまったと聞きました。
私はジャンプではなくコミックスで「太臓」を知ったのですが、話数が進むごとにこの作品の
面白さがだんだんとわかっていき、ハマりました。
次から次へとたまらないネタのオンパレードで正直「これ、大丈夫なのか!?」と読者が焦ってしまうほどです、キャラクターもそれぞれが魅力的で、ただのギャグマンガとは違うなと感じます。
これで終わりというには、あまりにも寂しい!いつしか必ず再開させて欲しいものです。
今ジャンプでやってる作品の中でもかなり面白い部類に入ると思うんだけどなぁ〜。
また太臓たちの大暴走を楽しみにしてます!