7人のシェイクスピア 4 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
ウィリアム・シェイクスピアは、カトリックとプロテスタントが血で血を洗う激しい対立をする
イングランドに生まれた。今イングランドはプロテスタントが治めている。
しかしカトリックの教義に惹かれるシェイクスピアは、新たな司祭を待ち望んでいた。
だが……
7人のシェイクスピア 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
7人のシェイクスピア 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
今巻は芝居対決が中心の話ですが最後は〔この家には三人が偽名を使っている〕で終了して次巻への期待を膨らまします。7人のシェイクスピアというタイトルにも話が近いてきているのも感じます。
作者の過去の作品ほどこの作品はメジャーな内容でないので、好き嫌いが読む側によって判れるのではないかと思いますが、こういった話も書けるのかと思う作品です。
BECK Blu-ray BOX 【期間限定版】
今回の実写版の映画が公開されたのに興味を持って原作も読んだ事ないのにこのテレビアニメのBD-BOXを衝動買いしました。私もロックは中学の頃から大好きで甲斐バンドを経てローリングストーンズやレッドツエッペリンなどにハマってたからこの作品はなんとなく共感できました。それになんだかインディーズみたいでチョーCoolです!それだけにケースのデザインの使い勝手の悪さがとても残念です。ケースのデザインが良いと星五つなんですけどね!キングレコードさんお願いしますよ!
BECK(34) <完> (KCデラックス)
「さあ歌って これは君の歌だよ」
↑今回の帯に付いていた文句。
てっきり僕はエディからコユキへの天の声、的なものぐらいにしか思ってなかったんですが、
本編を読んで予想を遥かに裏切られたと同時に感動しすぎてトリハダが立ちました。
BECKの中で表現され続けてきた音楽というものに対するテーマを象徴しているシーンだったと思います。
このセリフが「誰」から「誰」へ向けられたものなのか、
未読の方は是非、感動のラストを見届けてください!
ただしこの巻、ドアタマからクライマックスって感じなので33巻と続けて読んだほうがより感情移入しやすいかと