黄小娥の易入門
偉そうに「入門書」などと書きましたが、色々本を買っているだけという言い訳を最初にしておきますが・・・・
この本はいいです。素晴らしいです。
10冊以上易の本を買っていますが、易に興味があって始めてみようかなと思った人には最適です。
僕が易に興味を持って始めた時に買ったのが二見書房「筮竹占いの秘密」で、未だにこの本を使っていますが、残念ながらもう売っていないようです(僕が買ったのが1982年ですから・・・年取ったなあ俺)。
明治書院の「現代易入門」もいいですが、やはりこの本が一番お勧めですね。
卦の解説に暖かい人柄が溢れていて読んでるだけで心のデトックスですよ。
宝くじではありませんが、占いはやってみなけりゃあたらない。練習すれば上達しますから、即購入して易を始めることを強力におすすめします。
もうちょっと版型が小さいといつでも持ち歩けるんだけどなあ・・・残念(いつもカバンに入れてるけど)。
暁のヨナ 8 (花とゆめCOMICS)
今巻でついに黄龍がお目見えします。
これで神官イクスの予言通りに四龍が集結し、ヨナは「これからどう行動すべきか?」という岐路にたたされます。
一方で、新王スウォンは空の部族のハン・ジュド将軍を連れて、地の部族長イ・グンテ将軍の治める地心の都へ。
地の部族とイ・グンテ将軍についてはこれまでほとんど描かれていませんでしたが、今回はスウォンとの絡みの中でしっかりと描かれています。
この“スウォン編”が今回のメインストーリーです。
個人的には、最近すっかりスウォンのお目付け役と化しているハン・ジュド将軍(34歳・独身・頬にキズあり)と
イ・グンテ将軍(たぶんジュドと同い年くらい・若妻に深く愛されている・無精ひげ男)のかけあいが楽しかったです。
ハク&ジェハの出番が少ない分、おっさん2人ががんばってこの“スウォン編”を盛り上げてくれています。
スウォンはさり気なく曲者ぶりを発揮。
彼が戴冠式(2巻)で宣言した「高華国の再生」と、ヨナの「やるべき事」が今後どんな風に交錯していくのか、次巻以降に期待です。
ハクのファンの方、ハク&ヨナが好きな方には今巻は物足りないと思いますが、ラストの方にちょこっと見せ場がありますよ。
東京魔人學園伝奇 10周年記念コンサートDVD&CD 風詠みて水流れし都
永年のファンである私はこのDVDの発売を知り、購入。 魔人のイメージに合わせてか、お決まりのコンサートホールではなく、名古屋能楽堂でというのも、ニヤリとさせる。 曲数はメドレー込みで13曲。勇ましい物と、バラードと。 その内、アンコール(和の舞台でも、こう呼んでよいのか)で鈴木佐江子さんの『万葉之花』と、やなせななさんの『七夕』などもあり。 公開録音で、如月役(関口英司さん)と劉役(笹沼晃さん)の声優さんが登場する。 また、今井秋芳監督がコンサート舞台裏メイキング映像を撮影したり!! 魔人ファンは、堪能できるはず。