僕は天使ぢゃないよ [DVD]
林静一氏の「赤色エレジー」を原作にあがた森魚が初めて映画の世界に飛び込んだ作品。
この作品は同原作の林静一監督の「夜にほほよせ」のリメイク版ともいえる作品で、林静一ワールドをファンならずとも納得させる作品に仕上がっています。
出演者も桃井かおり、大滝詠一、細野晴臣、横尾忠則など、当時の文化を代表する豪華出演者多数。
音楽も、これまた歴史に残るほどの良い出来で・・・大滝詠一とあがた森魚が作品をこれでもか・・・・と盛り上げてくれます。大滝詠一の「びんぼう」あがた森魚のテーマ曲「僕は天使ぢゃないよ」名曲です!
この作品、封切り時にちゃんと観賞。TVでも2回くらい夜中にやったと思う。
林+あがた+大瀧=にやり
そんな感じです。
ベストやねん (通常盤)
難波界隈をだらだらと遊び歩いた学生時代まんまの「大阪ストラット」、「ガッツだぜ!」と恐いもの知らずでただ我武者らだった新社会人の頃から、「バンザイ〜好きでよかった〜」という勢いで結婚。仕事5年目にしてチャンスを目の前に躊躇していた自分を「それが答えだ!」と後押し。しかしその後挫折、鬱々と暮らした時期には、「笑えれば」/「ええねん」/「暴れ出す」を口ずさみながら何とか這うように生き延びてきました。そして現在、長いトンネルを抜けるため少しだけ勇気をとりもどそうとする気持ちを、少し抑えたトーンでかつ高らかに謳ってくれる「サムライ・ソウル」。
ウルフルズの15年間は、恐いくらいに自分の15年間にダブるのです。あたかも「親戚の兄ちゃん」が応援してくれているかのようでした。バカでいい加減、不器用だけど困った時には必ず助けに来てくれる(役に立たない事もあるけど(?))、そんな感じですか。
もちろん、タイトルから想像するとおりの内容(?)の「バカサバイバー」や「借金大王」など、「A.A.P(アホアホパワー)」も炸裂です。とにかく聴けば元気が湧く全18曲が詰まったBEST of BESTです。
問題は、この「PV付き」にするのか「ライプDVD付き」、それとも「通常版」か?という困った選択。
私はやっぱり愉快なPVを選びました。「★5つ」以上ですよ、これは。「大丈夫」、「相愛」以外の全て収録しているなんて、「オマケ」の域を越えています。まさに「事件だ!」デス。価格的にも「CD付きのDVD」って考えてますが、いかがでしょう?
A LONG VACATION 30th Edition
私は 専門家ではないから、うまく表現できませんが、
とても アナログな優しいサウンドに聞こえます。
学生時代 お小遣いをためて買ったLPレコード盤のロンバケを
親父自慢のステレオで 大音量で聞いた あの時のサウンドですよ。
大滝さんは 今回 アナログな音にこだわったみたいですね。
素晴らしいです!
BACK TO THE BASIC
私は21歳ですが、'70〜'80年代の楽曲が好きです。シャネルズ・ラッツ&スターを知ったのは幼稚園のくらいでした。まだ「CDを買う」なんて頭にない頃ですよ...。今回は「ゴスペラッツ」の活動(黒塗りのCM)を受けて、「あぁっ!TheBossがっ!!やっぱし全てはTheBossだ!」と思い、このCDも購入しました☆「ついで」といってしまえばそうなってしまうのですが、きっかけはソレでした。小さい頃に好きだった曲をやっと手に入れることができたのが嬉しくて♪「め組の人」が一押しです!「Tシャツに口紅」、「ランナウェイ」聴いても歌っても癒されるし楽しめると思います!世代の方には懐メロでもあり、若い方には新鮮でもあり、ラッツ&スターの素晴らしさを改めて知る事が出来る作品です(#^.^#)