英雄伝説 碧の軌跡(完全予約限定版:ねんどろいどぷち「ティオ」「エリィ」、オリジナルドラマCD同梱)
日本ファルコムの人気RPG「軌跡シリーズ」の最新作で前作「零の軌跡」の続編になる今作
待ちに待ったファンの方も多かったのではないでしょうか？私もその一人です。
ゲームをクリアしての感想ですが、これはもう「面白かった」の一言ですね！ストーリーは
もちろん各キャラクターなんかも魅力的ですし、音楽もさすがファルコムって感じで素晴しい
ですね。
ただシリーズ物なので前作をプレイしていないと面白さも半減するのでは？っていう感じも少なからず
あります。一応前作のあらすじや登場人物、キーワードが見れるPRESTORYというのがありますが
やはりあらすじを見るだけと実際に前作をプレイしているとのでは受ける印象もかなり違うと思うので
零の軌跡未プレイで碧の軌跡の購入を考えている方はぜひ零の軌跡からプレイすることをお勧めしたい
ですね。出来れば空の軌跡からはじめるのが個人的には一番良いと思いますが。
さて「軌跡シリーズ」の最新作である今作ですがゲームの進め方や戦闘などの基本的な部分は空の軌跡
からさほど変わっていません（もちろん新しく追加された要素も多くあります）なのでシリーズ通しての
ファンの私にはすんなりゲームに入り込めてとてもよかったです。
あとキャラクターボイスの量が零の軌跡に比べ大幅にUPしています、結構イベントなんかにはそれぞれ
各キャラクターに声が付きますが、ちょっと中途半端な感じがしました。
どうせなら、これはというイベントに的を絞ってそのシーンだけでもフルボイスにしてもらいたかった。
それと付属のドラマCDを聞いて思ったのですが、ゲームの方でも課長には声を付けてもらいたかった…
かなりハマッてると思ったのでなおさらです。ディーター市長もぜひ声付けてもらいたかったなあ。
最後に気になった点を一つ。それはかなりバグがあったことです、私の場合終章に入ってから目立ったのですが
キャラが全員ロイドになったりワジが二人になったりキャラが宙に浮いてたりと…まあゲームを進める上では
支障はありませんでしたがイベント時にこのようなバグが起こったので気分的にはかなり萎えました。
バグさえ無ければ最高でしたが、それでもたいへん満足できる作品でした！次回作にも期待しています。
英雄伝説 空の軌跡セット
２０代後半の男です。
ＦＣ・ＳＣをクリアしたので、
とりあえず、感想を書かせていただきます。
良い所
・大体どこでもセーブが出来るので、短時間でも遊べる。（オートセーブなども好感が持てます）
・インストール後はディスク不要
・ＦＣにも戦闘ボイスが付いたので良い感じに。
・特にレベル上げとかしなくてもクリアできる。
悪い所
・ＳＣの戦闘では、ダメージボイスが無い為ダウングレード感を味わう…
・プレイ時間長めなので社会人にはちょっとキツイ。
・ＦＣ・ＳＣともマップ・敵などが同じなので代わり映えなし。
・ＳＣのパッケージはネタバレ満載。（ＦＣクリア前に見ない方が良いです）
・ＳＣ・３ｒｄの箱に「これは単体で楽しめるソフトです」的な事が書いてあるけど、絶対無理です。
プレイ時間は
ＦＣ４０時間 ＳＣ６２時間
（攻略本を見てサブクエストなどすべてクリア済み）
結論を言うと、ＦＣは最高！ＳＣはダメダメ！
後半の「悪いことしても、反省すれば許される」的な
ご都合的な言動が目立ち、正直ゲンナリ…
とりあえず、「１０代の人だと楽しめかな？」と思います。
英雄伝説 零の軌跡 碧の軌跡 公式設定資料集 クロスベルアーカイブ
キャラクターアートブック等は持っていないこともあり、元々持っている情報量が少ない私にはそれなりに有意義な本に感じました。
シナリオ、キャラクター、エクストラの３章立てです。
シナリオについては、本編のおさらいには丁度いいでしょうが、目新しいものは得にありません。こちらはもう一歩踏み込んだ情報があれば良かったですかね。
キャラクターについては、メインキャラクター（６０名近く）の身長や血液型、好きなもの、スリーサイズ（女性のみ）も載せている点は良かったなと思います。
設定画についても、一通りそろっており、設定資料集としては、及第点でしょう。サブキャラクター名観についても、いい味を出していると思います。
エクストラについては、イラストギャラリーとアンケート結果です。ページは少ないですが、生の声も載っていますし、中々に面白かったですよ。
値段のことを考えると、もう一息頑張って欲しい感はあります（裏表紙とかね、今回は真っ白）が、私のように他にイラスト集とかを持っていない人であれば、十分お勧めできる一冊です。
トーマス大図鑑 (きかんしゃトーマスのえほん) (きかんしゃトーマスとなかまたち)
前作と比べた本書の分厚さだけで即買いました。オードリー牧師の写真、手書きの原稿の写真などとても興味深い情報が追加されており、前作をはるかに凌駕するものとなっています。全体的に情報量が前作にくらべて、かなり豊富になっていますので、大人が読んでも楽しめるようになりました。これ一冊あればトーマスのお話はすべてわかるといっても過言ではありません。特にテレビシリーズ全話紹介は第１１シリーズまで増補され、ビデオコレクションの整理にも便利です。
とはいえ、読者の対象はもちろん子どもたちです。漢字は極力避けてひらがな･カタカナ中心の表記で、漢字にはふりがながふってあり、かなが読めれば独力でも関心に合わせて読んでいけるでしょう。もちろん字がまだ読めなくても豊富な写真や図版を見ているだけでも十分に楽しめます。
大人も子どももいっしょに楽しめる良い本になったと思います。
