ゲッターロボ號 3 (アクションコミックス ゲッターロボ・サーガ)
主人公の、気性の激しい単細胞の號と、米軍の人種差別主義の暴力的なシュワルツコフとの迷コンビが笑いを誘う巻。(笑)
喧嘩になった時の主人公、號の卑怯さは、これが主人公かと思えるほど。(笑)
米軍とゲッターチームが反発しあいながらも敵の攻撃が始まり、ここで登場する連合軍のスーパーロボット軍団と攻撃基地、テキサスが怪物的!
米軍のステルバーも凄いが、ドイツのグスタフ、イギリスのBB5、カナダのロボストーン。
特に、ロボストーンは、本当に強そうだ!
また乗っているパイロットもイカした、イカれた奴等が多くて楽しい。(特にドイツ人。女好きのドイツ人って、日本の漫画の中ではかなり異色の存在)
そして、テキサス!米軍なのに、大艦巨砲主義とは、流石は石川賢!
展開は非情に面白い!
スーパーロボット魂 ザ・ベスト Vol.2~スパロボ編2~
宇宙戦艦ヤマトの<Live>が収録されています。この曲には2バージョンが用意されていますが、威勢の良い出だしで始まるバージョンと、哀愁漂う出だしのバージョンの2バージョンがあります。このCDには後者のバージョンが<Live>で収録されています。真っ赤なスカーフも<Live>で収録されています。佐々木さんの歌声が神曲のように美しく、そして力強く響きます。この1曲のみで☆5つ。
ゲッター伝説+10~The Legends of GETTER~
1.「ゲッターロボ」ゲッターロボ!(佐々木功)
2.「ゲッターロボ」いくぜ兄弟! ゲッターロボ!(佐々木功)
3.「宇宙円盤大戦争」もえる愛の星(佐々木功)
4.「ゲッターロボ號」ゲッターロボ號(水木一郎)
5.「サイコアーマー ゴーバリアン」孤独の旅路〜LONELY JOURNEY〜(影山ヒロノブ)
6.「ゲッターロボ號」21世紀少年(21st century boy)(MIO)
7.「決戦! 大海獣 グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー」戦いの詩(佐々木功)
8.「サイコアーマー ゴーバリアン」ララバイ(影山ヒロノブ)
9.「ゲッターロボ」平和の戦士たち(水木一郎)
10.「UFOロボ グレンダイザー」宇宙の王者グレンタイザー(佐々木功)
11.「ゴッドマジンガー」Dreamy My Love(MIO)
12.「ゲッターロボG」不滅のマシン ゲッターロボ(佐々木功)
13.ゲッターロボ!(カラオケ)
14.いくぜ兄弟! ゲッターロボ!(カラオケ)
15.もえる愛の星(カラオケ)
16.ゲッターロボ號(カラオケ)
17.孤独の旅路〜LONELY JOURNEY〜(カラオケ)
18.21世紀少年(21st century boy)(カラオケ)
19.戦いの詩(カラオケ)
20.ララバイ(カラオケ)
21.平和の戦士たち(カラオケ)
22.宇宙の王者グレンタイザー(カラオケ)
23.Dreamy My Love(カラオケ)
24.不滅のマシン ゲッターロボ(カラオケ)
私の手持ちのアルバムはこの表紙画像と同じタイプで24曲版ですが、ケースの裏には12曲分の表記しかなく、また発売日が99年5月19日になっています。
同じタイトル「ゲッター伝説」で若干表紙の色が暗いバージョン(アマゾン表記では「ASIN: B00005FPC8 」扱い)は12曲のみ(カラオケ無)タイプです。
今後買われる方はご注意を。
ちなみに21世紀少年、オリジナル版は貴水博之がaccess結成前に出したシングル(及びアルバム収録曲)ですが、本人の公式表記にはこの曲の記載がなく、幻の1stシングル扱いでした。あちら側としては黒歴史なんでしょうか。
ゲッターロボ號 1 (アクションコミックス ゲッターロボ・サーガ)
小学三年生以来、石川賢は私にとって気になる作家であり続けた。「ウルトラマンT」「ゲッターロボ」「魔獣戦線」「サザンクロスキッド」「5000光年の虎」「魔界転生」等。十代から二十代の節目節目で目を惹きつけられてきたものだった。ただ、この人は勢いで描いてしまうくせがあり、後になるほどどんどん展開が加速して、ピークに達したところで唐突に終わる癖がある。
本作は誠に稀有なことに、前半はじっくりとキャラクター一人一人を掘り下げ、溜めを作って最初のクライマックスにつなぐという正攻法をとった。また、後半はゲッター線の謎と人類壊滅の危機を交互に描きながら、美しいエンディングに結実させた傑作である。
永井豪ヒーロー伝説 鋼鉄魔神篇
ささきいさお氏、水木一郎氏のセルフカバー曲を含む、
永井豪原作のロボットアニメ作品主題歌のカバーアルバムです。
当然オリジナル曲とは違う編曲ですので、
オリジナルの雰囲気を大事にしたい方にはお奨めしません。
(池田鴻氏の浪々たる歌唱を大事にしたい方には特に)
が、アルバム最後のトラック「マジンカイザー」収録は評価。
ゲーム「スーパーロボット大戦F・完結編」でゲームオリジナル機として初登場したマジンカイザーですが、テーマ曲が作曲されたにも関わらずゲーム中未使用に。
「スーパーロボット大戦α」シリーズで陽の目を見、
ゲームのカイザーといえばこの曲、な存在となりました。
アニメ版「マジンカイザー」と違い、
マジンガー音楽生みの親たる、渡辺宙明先生・作曲(編曲は連名)、
水木一郎氏歌唱なのが燃えます。
この曲を聞くだけでも価値はあります。