すごいよ!!マサルさん 2 セクシーコマンドー外伝 (ジャンプ・コミックス)
表紙からして怪しい雰囲気を醸し出している。そして、その中身は決して裏切らない笑いが潜んでいる。特に最後のは腹筋が痛くなるほど笑うこと間違いなし!!
ピューと吹く!ジャガー 20 (ジャンプコミックス)
最終巻もいつもどおり最高でした。
確かにラストは唐突な感じがしますが、ジャガーさんは単発での話がおもしろかったので
締めくくりはあえてあんな感でもいいんじゃないかと思います。
最後のうすた先生のコメントを読んで表紙見たら半泣きになります。(鍋の湯気がさりげにマイケルなのもヤバい)
このマンガ、マジで人生の一部でした。
自分のまわりがつまらないことばかりの時期でもこのマンガだけは笑わせてくれました。
連載当時から本誌で読み続け、つまらなくなっていくジャンプを買っていたのは
ジャガーさんが載ってたからです。(私もジャガーさん終わってジャンプ卒業しました)
こんなマンガ他にありません。
ハマーのようにマジで死んでほしいと思うほどウザいキャラを描ききれるのはうすた先生だけです。
そんな思い出いっぱいのジャガーさんが終わってしまうのは寂しいですが、10年間変わらず書き続けてくださった
うすた先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。
◎私は全巻とおして「堪忍袋という名の宝石袋が怒りのジュエルではちきれそうだぜ!!」が一番好きです。
ギャグ漫画家大喜利バトル!! [DVD]
おおひなたごうが「ダイナマイト関西」に出場したのをキッカケに始めたというイベントを収めたDVD。
私は漫画家には詳しくなく、参加している漫画家の半分は知らない人だったのですが、大喜利が好きなので購入しました。
参加者が大喜利慣れしていなくて、お題を読み上げる前にフリップを出しちゃったりしていて、ふだんから大喜利やってるお笑い芸人とはそこが違うなあと感じました。
回答のレベルも「ダイナマイト関西」などと比べると、そこそこかな、という感じ。
でも、漫画家だけあって、絵が上手いと面白く感じますね。
「お題」もあんまりよくないなあ、と感じるものがいくつかありました。「〜新しい擬音を考えよ」なんて、回答はつまらなくなっちゃうに決まってるじゃないですか。特に決勝のお題はあんまりよくなかった。
「お題のネタ切れ」なんてのもあるまじき事態。
点数のつけかたも甘いと感じました。
DVDの発売が決定して撮影しているのに、写真用カメラのフラッシュが入るのも気になった。
司会がお題を「噛む」のも、もったいない。
企画じたいは面白いと思うので、今後のイベントは多方面、充実させてもらいたいです。
色々問題点ばっかり書いてしまいましたが、
この価格なら一回ライブを見に行ったと考えれば安いと思います。
ピューと吹く!ジャガー 1 (ジャンプ・コミックス)
武士沢よりもわかりやすく、マサルさんよりも大衆受けしやすい。
そういう意味ではこの作品はうすた先生作品の中で一番のおすすめです。
買って損はしませんよ。一度読めば、友達に広めたくなるほどハマることうけあいです。
マサルさんと武士沢とジャガーさん。
いっしょのようで全然違う、第三のうすたワールドを覗いてみては?
ピューと吹く!ジャガー1 「ふえとポエムと、時々、オトン」 [DVD]
このDVDシリーズ、コンビニに行くたびにずっと気にはなってたのですが、フラッシュアニメと言うのがどんなモノなのかよくわからなかったし、原作持ってるから別に買わなくてもいいかな〜とずっと思ってました。
ところが先日、たまたま出張先のホテルでテレビをつけると全話放送していて見事にハマりました。
原作を忠実に愛する人にはフラッシュアニメという技法は受け入れられないかもしれませんが、ラフでテンポの良い展開というところが自分にはツボだったみたいです。 大いに笑わせてもらって、前日観たにもかかわらず翌日には全巻購入してしまいました。
このフラッシュアニメシリーズ、原作が続く限り続けて欲しいですね〜