非公認!聖飢魔IIカヴァーアルバム VOICE
正直言って、聖飢魔2のボーカルは「デーモン小暮閣下」であると
再認識させられた一枚です。
参加された方々が決して悪いわけではなくて、
サザンやユーミンのカヴァーを聞いて感じられる違和感のような物が
聖飢魔2の楽曲でも同じように感じられたのです。
その違和感が面白いのですが、それでも、
「聖飢魔2」のイメージを意識しているのかなとか、
思える楽曲は せっかくのアレンジも
物足りなさを感じてしまいました。
そしてボーカル以外の音もそれぞれのアーティストさんの
個性を引き立てるかのようにかっこいいアレンジがされています。
「ホォオォ〜〜」という音です。
しかし、この人選はどういう決め方で決定したのか
不思議です。
アクチュール・ステージ #4
公演に合わせて出た ナックス特集の雑誌の中では 量 質ともに一番だと思います。写真もみんな素敵だし インタビュー内容もグッド。初めてナックス公演に行ってファンになった 高齢の母にも読みやすかった字の大きさ(^^)母の分と二冊買いました
夢をかなえるゾウ DVD-BOX 女の幸せ編
ものすごく元気な、女の子の主人公です。
たいていこういったネアカ主人公は途中ウザッ!てくらいの臭みがでてくるのですが、
水川あさみさんだから、等身大で、見てスカッと元気になりました。
そして、最後まですごい幸せに対してギャーギャーとどん欲な、女子を演
じてました。
もっとちょうだーい!!って底無しな感じの怖いくらいの、幸せ願望。
とにかくいろんな課題をこなすたび、主人公が色んな表情スタイルになる
のが面白い。個人的には悪女が好き。
夢が叶うことよりも、
お題をこなしながらも、会社や仲間とのかけがえのない
時間を味わいなよ。ていうガネーシャ(作者?)メッセージがこめられている気がしました。
そしてきっとこういったハチャメチャな努力が、濃い人生や、素敵なキャラクター
を作るんだなぁと思いました。本当ステキでした!
私の好きなシーンは、外務省の人に、プロポーズされた時の氷川さんの
「あなたは私にここに居ていいといってくれた」
というセリフです。
みんな世の中みてると居場所を与えないんですよね。
ここに居ていいんだよ=愛
だと単純ですが私は思いますヨーー。
ガネーシャ、織田信長、広告代理店の網田、サイレントのウエイトレス、不倫の女子、となりの席のおみやげをねだる女の子、部長、ボクサーパンツを履いた人、いろんな脇役の人の顔も、どんどん最後はステキになります。それも見所!
TENGA論 Amazon.co.jp限定パッケージ TENGAグッズ付
使用していませんが、TENGA2個が付いているのでお得感があります。
本は興味本位で読む分には良いかと思います。
ビートたけし氏のコメントは真面目で、ちょっと期待はずれだったかも。
専業主婦探偵~私はシャドウ DVD-BOX
深田恭子さんのファンではない。しかし、深田さんが、ある種の役柄を演じたドラマは好きである。
それは、『リモート』『富豪刑事』、そして本作である。どこか、トンチンカン(死語?)で、ある意味“うざい”けど、憎めない。
深田さん演じる専業主婦・芹菜は、夫を強く愛するあまり探偵になって…という設定も、一見リアリティがあるように見える外資による証券会社の乗っ取り計画も、どんなに上手に変装しても夫が妻の声に気付かないというのも、あり得ない。ほかにも、ご都合主義のような展開が続くのだが、どこでかで許せるし、楽しいのだ。
これが、深田さんのマジックなのか?
桐谷健太さん演じる探偵・陣内の芹菜への純愛は切ない。特に最終回の写真のシーンは印象に残る。