[同人PCソフト]ひぐらしのなく頃に 解 -目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃し編-
目明し編は
まぁ、推理の解答です。
実際、ワタシの大好きな話し。
罪滅ぼし編は
まぁ、解答といらないアクションです。
個人的に好きな話しですが、アクションいらねー。ぷーぅっ。
皆殺し編は
ぷーぅっ。
アクションいらねー。まじいらねー。
でもなんか良い話し。
祭囃し編
ぷーぅっ。ぷーぅっ。
学生バーサス軍人とかバカじゃね?なアクション。うはーぁ。
ワタシはひぐらしのなく頃に大好きです!
ひぐらしについての愛を語れます!そして同じくらい否定できます!
否定的なことを適当な文でかきましたが、
と、も、か、く
アクションは作者の趣味って言い切れます!!うはーぁっ。
ひぐらしのなく頃に解 目明し編 2 (ガンガンWINGコミックス)
大好きな悟史を救う為、苦しい"けじめ"を受け入れた詩音
しかし、"けじめ"を受けた詩音に、さらに追い討ちを掛ける出来事が…!?
失踪の真相を探り続けて一年後の昭和58年、事件は再び動き出す!!
積もり積もった最愛の人を失った苦しみが、膨大な狂気へと変わり暴走していく
前半は"けじめ"が痛々しく、後半からはいよいよ綿流し編の舞台裏が少しずつ明かされていきます
前半での当主たちが集ったシーンでは重苦しいほどのインパクトがありましたが、後半(特に最後ら辺の)詩音の暴走も結構怖いです
綿流しの真相が語られると思われる3巻の発売が待ち遠しいですね♪
ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編
ずっとこのドラマCDを期待していました。
収録時間は7時間以上、十二月のある二日間、夜の10時から朝の6時までこのドラマCDを聴いていました。
本当に魅力的なドラマCDでして、終わるまでずっとパソコンの前に座っていました。(笑)
アニメの『罪滅し編』を見ましたが、やはりドラマCDのほうがずっと好きです。
レナの視点で描いた部分が多いですけど、圭一の視点で描いた部分もあります。
だから、やはり『罪滅し編』と『鬼隠し編』は強く繋がっているんだって感じです。
他の編と同じように、物語は平和で楽しい日々から初めて、変化は起こしました。
でも、みんなにとって初めてなのに、前の数編と違ってみんなはもう色んなことを乗り越えたように成長した気がします。
『鬼隠し編』で仲間を疑った圭一、今は仲間を絶対に信じて問題に対して冷静に考えて仲間の危機を一生懸命に助けようとする。
いつも諦め状態に落ちる梨花、今は自信を取り戻って自分とみんなの幸せの為に努力しようと決めた。
困ったことや怖いことに遭っていつも泣き虫になってる沙都子、今は自分の力を信じて仲間の為にもっと強くなった。
家族と村の圧力のせいで何もできない園崎姉妹、今は仲間の為に出来ることもしたいこともしようとする。
『罪滅し編』の主人公であるレナはこうみたいな仲間たちに囲まれて、本当に幸せだと思います。
みんなはレナが死体を隠したダム工事現場でレナを助けようと誓った部分は本当に感動的です。
運命を変える旅はの第一歩だって感じで、すごく感動で涙が溢れ出しました。
ドラマCDでキャラの独白と心理を描くのは多いから、物語はアニメよりずっと詳細気がします。
一番印象に残る部分は圭一が前の世界つまり『鬼隠し編』の出来事を思い出したところです。
孤独から生まれた弱さを、仲間に疑われた悲しみを、信じるのか信じないのかという悩みを、前の世界の自分と同じ気持ちを持ってるレナの気持ちを理解できた圭一に、本当に感心です。
圭一は魅音に謝るところを聴いて、涙は止まらなくなりました。(ティッシュ3枚…)
それに、ここまで聴いて、確かに『鬼隠し編』の「解」みたいなものだなって感じでした。
最後の部分梨花と沙都子の活躍も聴き所です。
レナと圭一の屋根の決闘、ドラマCDなので画面がないだからかな、主役二人の声優さんの演技を完全に感じて、アニメより感染力がある気がします。
だから、ここでもう一度涙が…
物語が終わって、圭一役の保志総一郎さん歌ったエンディング曲の「あの日、あの場所、全てにありがとう」を聴いて、ハッピーエンディング気分が満ちています。
以前は『目明し編』が一番好きだったけど、今この『罪滅し編』は私の一番になりました。
このドラマCDを聴いた後の数日間、ずっとこの物語を忘れなかったんです。
みんなは本当の幸せを手に入れたんだって、みんなの成長をもっと見守りたくなりました。
これは『ひぐらし』ドラマシリーズで最も聴く価値がある一編だと思います。
※このレビューを本当の書いた時間は2009年1月20日です。(笑)
ひぐらしのなく頃に 解 第一話~目明し編~(下) (講談社BOX)
マスコミ批判の多さに、私なりに思うこと。
作者の意志に反していると承知で、影響を及ぼしていることを否定できない。この物語は、惨劇を暴き、仲間を信じることで乗り越えていくという最終的には友情物に発展していく。だから、本当は反犯罪小説。
ただ、そこにリアリティを持たせるために実に細かく犯人の心理描写を書いている。特に顕著なのが、この『目明し編』の詩音。少し小悪魔的だけど可愛く一途で純粋な女の子が、初恋の人への想いと生まれた村の背景への不信から、復讐に身を捧げ、徐々に拷問狂の鬼へ変化していく。“理解不能な異常者”へ変貌していく姿が、“理解可能”に書かれている。
問題は、作者のこの異才な人物描写力にあると思う。
それ故に、この悲しい物語を愛しく思うファンは多い。
しかし、そこまで読解力が発達していない、発展途中で多感な思春期の少年少女が読んだらどうか。例え理解できていても、この物語が彼らに与える衝撃は大きすぎる。大人の私でさえそうだったのだから。
そして、物語の主人公達のように、“本当は信頼しあえる仲間”を持たなかったら。現代人の何人が、そんなに人を信じられるというの。
精神的に不安定で孤独な“彼ら”に、もし“その時”が訪れてしまったら。『ひぐらし』の伝える反犯罪性より、疑心暗鬼と残虐性の方に傾いてしまっても不思議はないと思う。物語の主人公たちが何度も迎えた惨劇のように。
そんな事を考えながらも、私は『ひぐらし』を――特にはまる切っ掛けになったこの『目明し編』を否定しない。むしろ、何故これほど事件の影響を取り立たされているかを、考えてほしい。確かに『ひぐらし』はショッキングで怖いけど、この残虐性は『ひぐらし』に限ったものではないでしょう?
ひぐらしのなく頃に解 目明し編 4 (ガンガンWINGコミックス)
すごく感動……!!
グロ描写がおかしいだの感情表現がおかしいだの…
そんなんどうでもいいくらい感情……!!
あの終わり方はたまらない。
嫌いと言う人もいるとは思いますがとても感動………!!
次の世界での詩音の幸せを本気で祈った一冊でした…;