.hack//―AI buster (角川スニーカー文庫)
最後の最後まで目が話せなかった。
原作ゲームを知らない人でも、わかる内容設定。
全体的に重いイメージだが、それはそれで・・・。
ゲームには出ていないキャラたちだが、とある漫画には登場も《?》
つながりが、つながりを呼ぶ。
すべての始まりは、ここからだったといえよう(かな?)
ヒビキのマホウ (1) (角川コミックス・エース (KCA87-5))
ほのぼのとしてますね。
特にこれといった長所のない、主人公「ヒビキ」を取り巻く物語。
「ヒビキ」は、おっちょこちょいで、
一生懸命やっても、魔法の勉強はできないけれど、
人に惹かれる優しさを持っている。
なんか好きな漫画です。
マジキュー4コマ リトルバスターズ!(2) (マジキューコミックス)
リトバスのアンソロでも4コマに特化したシリーズですが…。
これはマジで買いでしょう。
ネタ自体もクリア後を描いているものが多いですし、
笑えるという観点からも相当練りこまれたものが多いですから。
アンソロとしては文句なしの出来だと思います。
赤城山卓球場に歌声は響く (ファミ通文庫)
一人称の主人公とヒロインを含めて9人の女子大生が荒唐無稽な冒険をします。
基本的にかなりおバカで笑ってしまう展開です。
ストーリーはそんなに複雑ではないのですが、その分、キャラクター、特に主人公朝香のヒロイン華代ちゃんに対する気持ちを丁寧に描いてあります。
太宰治の影響を大きく受けていて、作品を採点するなら19.5センチといったところです。もちろん長さではないのでセンチメートルではなく、センチメンタルです。四捨五入して満センチといってもいいくらいです。
感動が大合唱となって心に響く作品です。
依澄れいのイラストも良いです。特に巫女姿の華代ちゃんは良いですね。
マジキュー4コマ リトルバスターズ!(3) (マジキューコミックス)
シリーズ第3弾ですが…。
このシリーズでは間違いなく最高傑作です!
作家陣がリトバスの世界観をかなり手の内に入れていますし、
ネタや作画的にも文句のつけようが無いレベルに仕上がってますしね。
数々の作家さんがいますが、間違いなくツボにはまる作家さんがいるはずです!
下手な同人誌を買う前に、これを読んでくださいって感じです。黒八さんのネタはマジ最高!