THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -SECOND SEASON- 03 三浦あずさ
アイマスMA2、セカンドシーズン第3弾・「三浦あずさ」。
おっとり癒し系、あずささんがようやく登場。待ちに待ったファンも多いかと……私もそのひとり。
トークは律っちゃんと一緒で、横道にそれまくるあずささんのトークを見事に修正。ゲストに迎えた我那覇響も良いスパイス。とりあえず冒頭の般若心経に吹きましたw
歌は、抜群の歌唱力を持つたかはし智秋さんだけに、かなりのもの。
「MEGARE!(M@STER VERSION)」……アイドルのあずささん。シリーズ共通曲ではありますが、あずささんが歌うとまた一味違います。可愛さと大人っぽさが同居している感じ。
「ウイスキーが、お好きでしょ」……某ウイスキーのCMソング。アダルトなあずささん。曲名がそのまんまだということを初めて知りました。しかしなぜ、この選曲なのかは謎。
「Mythmaker」……カッコいいあずささん。既出曲のリミックス。表情を変える曲調を完璧に歌いこなす様はさすが。
「ラ'ブ'リ'」……すっぴんなあずささんを表現した新曲。曲名からして予想できるものの、正直びっくりするほどカワイイ。これまでにないほどはっちゃけたラブリィあずささんをご堪能ください。
「Best Friend(Version Azusa)」……律子との共通新曲。友への感謝をストレートに表現したフォークソング。あずさバージョンはギターが効いたバンドっぽい曲風。飾らない歌い方が胸を打ちます。
あずささんらしさがよく出ている、よく出来た一枚。豪華さはないものの、完成度はかなり高いと言えます。
もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
雑誌に掲載された旅行記をもとに、リライトされ、奥さんの村上陽子さんの写真とともに単行本化された本。「スコットランドのアイラ島に行って、その名高いシングル・モルト・ウィスキーを心ゆくまで賞味し」というのが前半で、「アイルランドに行って、あちこちの町や村をまわりながらアイリッシュ・ウィスキーを楽しもう」というのが後半。いつもながらの、くつろいだ(力みすぎずに力の抜けた)雰囲気の展開で、すっかりシングルモルトに魅了されてしまいました。
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら,もちろん,これほど苦労することもなかったはずだ.僕は黙ってグラスを差し出し,あなたはそれを受け取って静かに喉に送り込む,それだけですんだはずだ.とてもシンプルで,とても親密で,とても正確だ.」
本を読み終わった後に、ボウモアとタラモア・デューを飲みに出かけました。美味しいものが本当に美味しく描写されている彼のエッセイが好きです。
アイ・ラヴ・ユー・OK
~矢沢永吉のソロ1stということで他にはない何かを期待してしまいます。
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サウンドは良くも悪くも当時のものですので、そこにこのアルバムの評価点をおくと無理があります。アーティスト本人は嫌がるかもしれませんが、このアルバムのサイドストーリーに素晴らしいものが溢れています。「成り上がり」を読んだ後に聞いたファンとしては胸がいっぱいになる一枚です。~
バッカス ウイスキーボトル 100ml
100mlは小さいかと思いましたが、ウィスキーを100ml飲むことは、一泊二日の山行では十分です。
大きくないので、全く荷物にならず、居場所を誇示していませんでした。