怪物王女(2) (シリウスコミックス)
ジャケ買いで久々に当りを引きました
人狼、吸血鬼、異形の者達の王族「姫」
それぞれに生き方、考え方、誇り、価値観があり
いい感じにぶつかり合い、戦い、少しの理解が生まれる。
私の中で不変的にツボのジャンルです。
登場キャラのほとんどが女性キャラというのも
時代の流れを感じます…
人外モノ好きなら確実に買いでしょう。
<以下個人的登場キャラ考察>
姫………………王族。姫
主役キャラなのに話をひっぱる役も担う
しかし多少ふざけてもキャライメージが
崩れない、器が大きいということか。
日和見日郎……このマンガの主人公。すごい名前
萌えキャラ?
フランドル……物理攻撃無効の人造人間という
肩書きが持つイメージと、外見との
ギャップが面白いキャラ、なごみ系
「重さ数tのフランドルを軽々と‥‥」
って、フランドルの服の素材何ですのん!?
(野暮なツッコミ)
第9話の終わり、いい雰囲気。
作者の愛を感じます。
紗和々…………人間。おっとり系。巨乳。メイド。
え、え〜と根拠は無いけどこの作者さん
たんなるキャラ作りに巨乳を用いただけで
たぶん巨乳にあまり興味が無いんでしょう
リザ……………人狼、ボーイッシュ、誇りと掟を重んじる。
リザ最高です、もう今日は死ぬにはいい日です。
電ノコで切られても服は破れません。肉球。
シャーウッド…王族。なんといっても授血シーンでしょう、斬新!
フランシスカ…フランドルの姉妹機、唯一の眼鏡キャラ。
フランドルとは対照的に知的なキャラ設定に
すればよかったのに、、ベタだけどね
ベタで良いじゃん、ベタ最高!!
嘉村令裡………吸血鬼。外見とは裏腹にお色気キャラ
パンツ見せすぎです。セーラー服変形が斬新。
「焼き肉にしちゃいますよ!?」
このセリフ修正入ったのかな
ツール・デ・フランドル 2010 [DVD]
あまりのカンツェラーラの凄さになぜか笑いが止まりませんでした。
2011年を見て、購入を決めました。もちろん、口コミや評判も知っていましたが、買ってよかったです。迷ってる人がいれば、買うべきですよ。DISC2は、ここ数週間、仕事が終わった後の癒しになってます。
ブリュージュ―フランドルの輝ける宝石 (中公新書)
ベルギーといえばイギリスやフランス、ドイツといった近代史を構成する諸国に押され見落としがちですが
中世のいわゆる「商業の復活」期にはジェノヴァと結ばれ、ヨーロッパ「世界」商業の中心でした
また産業革命の時期もだいぶ早く、ナポレオンが引導を渡されたワーテルローもベルギーです
そう考えると、こうした「小国」を理解することも重要だと考えさせられました。
中身に関しては、著者が歴史学者ということもあって実証的に、詳細な歴史叙述がなされています。
私みたいに歴史書として手に取る人には読み応えがあります。
が、その分他の方も言われるように文章は固めです。
加えてこれからブリュージュを旅するための「ガイドブック」としては不向きです。
まあそこが星マイナス1ですかね
むしろヨーロッパ史を学ぶ人にこそ読んで欲しい
西洋絵画の巨匠DVD BOOK フェルメール/レンブラント/ブリューゲル/ルーベンス (宝島MOOK)
印象派も購入しました
たっぷりの内容です
価格もリーズ−ナブルです
ただ、絵画は全体像で見るもので
詳しく部分のアップの映像あっても
とくにです。
第3編はあるのでしょうか