ロックウェル+ギャングスター(1) (KCx ITAN)
取り立てて面白いわけじゃないマンガです。
なのについつい読んじゃうんですよね。
魔法使いが組織より命を受け、裏切り者を消すため 強力な者を召還し戦いに挑む!
と、言う導入ですが、色々と仕込みがあり、想定できる約束事が多いのに
主人公の天然っぷり(健気さ)や極悪非道外道過ぎる人物が出て来ない事から
意外とワクワクしながら読めます。
有名でもなんでもない洋食屋のお気に入りのオムライス。
みたいな風味付けが良いマンガです(笑)
よろず屋東海道本舗 特別編 (花とゆめCOMICS)
これは、よろず屋東海道本舗を一度でも読んだことのある人にお勧めしたい。
よろず屋の連載が終わってからしばらく経っていたので、いきなり読んでも大丈夫かと思ったが、いざ読んでみるとすぐにまたよろず屋の世界に引き込まれた。
絵にもあまり違和感はない。ただ表紙から思っていたのだが、香が連載当時よりも少し幼く思えるかもしれない。他のキャラは昔のまま。
話はとても面白かった。設定は連載終了後のその後の彼ら、ではなくて、連載中の、志摩と香に溝ができる前の一番ベストな二人の時期だ。
相変わらず志摩が香らと奔走する姿や、志摩が軽く説教をするシーンも微笑ましかった。
ただ後書きで作者も書いているように、志摩の発作が出てくる場面には多少の違和感は感じられた。
だがそれを読んだ後でもう一度よろず屋本編を読んでみると、二人は色々なものを乗り越えてここまできたのだ、という気持ちになる。
また、それぞれの話に出てくる新しい(?)キャラクターも魅力的だ。
ちなみにAPPの他にも懐かしのキャラや、同じく冴凪氏の某超能力漫画のキャラが友情出演(笑)している。そちらも読んだことのある人には嬉しいサプライズではないだろうか。
後書きのマンガにも懐かしのキャラクターが多数でてくる。誰が出てくるのかは、ぜひ読んで確かめてみて欲しい。
買っても絶対に損はしないと思う。(作者はお腹いっぱいのようではあるが…笑)むしろもっと続きが読みたくなるくらいだ。
よろず屋東海道本舗 II 心の糧
まずはなんといっても石田さんと千葉さんによる志摩・香ペアのコンビを
上手く演じていらっしゃるところがこのCDを良いものにしていると思います。
香と志摩がお互いの思いやったり助け合ったりして、
事件を解決するにも注目です。
また、感動があるかと思えば、最後のあるミニドラマのギャグの面白さも
あります。だんだんおかしくなっていく志摩に対して、香がうまく
ツッコミを入れるのには本当に笑えます。
超心理現象能力者ナナキ 1巻 (花とゆめCOMICS)
冴凪先生の本はどれも面白いですvvでも絵がシークエンスの彼方とティティにどうしても見えてしまう(=_=)
七貴がとてもおもしろいです(青も)。いいコンビです(^^)でも青はどう見ても成人しているようには・・・。かわいいから許す!(笑)
これから2人がPSI能力(超能力)でどんな事件を解決し、青の元パートナーは・・・!!!って気持ちにさせます。
読んでみる価値大!!!!!!
ITAN 1号 (KCデラックス)
書店でたまたま見かけて購入しましたが分厚くてボリュームがあります。
図書館特集を期待して買ったのですが図書館の話がたった3作品だけだったのが物足りなかったです。あと一号ということで全部第一話かと思ったら零号があるらしく2話目もあってちょっとイライラしました;
個人的に気に入ったのは「痣使い」です。1話目だったのですが面白かったです。円くんがかっこよかった…。
ボリュームはたっぷりなんですが付録なしで千円近いのはちょっと高いかもしれないです。一応雑誌なので。