鎌倉古寺百選ー比企氏滅亡のゆかりの古刹・妙本寺はお勧め★5③

鎌倉古寺百選ー比企氏滅亡のゆかりの古刹・妙本寺はお勧め★5③


妙本寺(長興山妙本寺、日蓮宗)は、比企大学三郎能本(比企能員の末子という)を開基とし、日蓮の直弟子日朝を開山として文応元(1260)年創建と伝えられるが、一説に日蓮が佐渡配流を赦免されて鎌倉に帰ってきた文永11(1274)年に比企能本が私邸を喜捨した時に始まるともいう。 山号の長輿は能本の父能員、寺号の妙本は母の法号にちなむといわれる。昭和22年までは住持が池上本門寺と当寺とを兼務するのを例として両山兼帯と称していた格式を持つ寺である。 総門を入るとやがて参道の両側には鬱蒼と木々が茂り、石段の手前で二天門を仰ぐあたりの景観はすばらしい。比企ガ谷の一帯は鎌倉時代も「山水納涼」の地とされ、弘安二(1279)年十月、鎌倉に下った阿仏尼(あぶつに)も翌年の四月に自分の住む月影の谷で開くことのできなかった「時鳥(ほととぎす)の初(はつね)」を「比企の谷という所にあまた声鳴きける」さまを人づてに聞いて、「忍び音は比企の谷なる時鳥 雲井に高くいつか名乗らん」との歌を「十六夜日記に記している。 四季折々の風情があっていつ訪れても心が静かにいやされるが、時鳥の初音はともかく、できれば線と陽光の溢れる季節に訪れたい地である。 石段を上ると朱塗りの二天門<向かって右側に持国天(じこくてん) 左に多聞天(たもんてん)=毘沙門天(びしゃもんてん)の二天を安置しており、一見の価値がある。 幕末の嘉永元年(1848)年頃の建築といわれる。欄間にある翼のついた飛竜や木鼻の一角獅子・象などの彫刻も印象的である。 正面に見えるのが祖師堂で、桁行(間口)五間、梁行(奥行)六間、さらに堂の周囲に幅二・七mの回廊をめぐらし、正面に一段高くなった三・六m幅の吹放外陣を設けている堂々たる建物である。 天保年間(1830-44)の再建といわれている。向拝 ...
今の若い子って、コンビニでエロ漫画買ったりしないんだろうな。飛龍乱が好きでした。


飛龍乱さんの「妹はアイドル!?」を買ってきた。表紙の顔つきがチョイ違和感。それはともかく、娘さんの健全な育成のために不健全な漫画を描いている飛龍さんとヨメ宇佐木さんのために乾杯。(爆)


6月28日(木)に 飛龍乱先生の単行本「妹はアイドル!?」 発売です。


飛龍乱の妹はアイドル買うか悩むな


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