アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩
歌の良さと可愛らしいヒロインに惹かれ、ビジュアルブック付きの新品で購入しました。
音楽は本当に素敵で、サントラ等を一気に買ってしまいました。幻想的且つ民族的なのがお好きな方には大変おすすめです。
内容(ストーリーなど)については、ヒロインが良い意味で想像を裏切り、とっても腹黒い一面をみれたりと、個人的には良いと思うのですが…ダイブ等でのヒロインの過激なコスチュームや、ヒロイン同士の異常なベタベタ等は、女性の私としましては、見ていて正直恥ずかしかったです。もう少し控えめでも良かったかと…。一瞬これギャルゲー?と思ったほど。
逆に恋愛要素が強めなのが好きな方にはおすすめかもしれません。
全体的には、まあ、まずまずという感じです。急いで新品を買う必要はないと思います。
アルトネリコ ビジュアルブック 蒼天楽土 (ファミ通の攻略本)
ビジュアルブックであるので、絵は多いが、文章はそこまでなかった。個人的にはさらに設定を、とおもっていたのでそこが残念。あくまでビジュアルブックである。しかし、ボルドやジャクリロボ、ラファエーレなど、でなさそうなレアキャラが出たので満足している。
新規書き下ろしはあまりなかった。ジャクリが舌を出しているものと、オリジン3人(表紙)とココナの小学生スタイルが印象に残っている。
インタビューはなかなか。トウコウスフィア及びコラムにもでないレベルの裏話があり面白かった。
最後にグラビア?という名で変な言葉を添えてカテゴリごとに分けた絵がまとめられているが、あれはいらないと思った。中二病を見ているよう。いらん。
まあ、結論をいえば、買いなさい。
余談だが、7月30日のアルポータル4周年記念祭
・あのオボンヌが遂に…!?4周年記念限定グッズ
・ニコニコ生放送で決まった「ヒロイングッズ」をいよいよ制作開始!
・ハーヴェスターシャ、ツイッターで地球に現る!?
・前代未聞ぶっつけ企画!?予測不能なニコニコキャラ放送開催!
・さぽている4周年記念コスチュームプレゼント!ゲーマガ編集部からも!
・記念祭恒例!ファン大感謝プレゼント大会!
(ザールブルグ市民新聞及びさぽ通より抜粋)は、期待できそうだ。
OVA アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女 [DVD]
かなり期待していたのですが、正直がっかりでした。
「新約」アルトネリコと「OVAオリジナルキャラクター」登場というのが
ウリだったようですが、ストーリーは「新約」などというほどゲーム本編と
大きな違いはありません。強いて言えば、飛空挺でオリカと一緒に落ちる
ところ、ブラストラインの魔物を二人で倒すことくらいでしょうか。
オリジナルキャラも最初にチョイ役での出演で二言三言しか話さず、そのあ
とは最後まで出演せず。
ライナーが憧れているシュレリアも、ライナーの回想で止め絵での出演なので
ゲーム本編を知らなければグロテスクな鎧を纏う得体の知れない人としか思わ
れないかもしれません。
注目の戦闘シーンと詩魔法は最近のアニメとは思えない稚拙な戦いと画面効果
により緊張感と迫力がまったく出てこず、伝わってきません。
しかもエンディングはゲームのオープニング映像の流用です。
ストーリーとは関係ないところでパンチラが無駄に多いのも鼻につきました。
正直こういうゲームなのかと思われたくないです。
否定ばかりしてきましたが、このOVA付属の音楽CDはすばらしい出来です。
カラオケVerがついているのもいいですね。純粋に音楽だけを楽しめます。
どちらかというとこの音楽CDがメインで、ゲームのプロモーションアニメDVD
が付属と考えたほうがよいかもしれません。
Harmonia
ファン待望の志方あきこさんのニューアルバムです。
前作RAKAは志方さん“らしさ”をぎゅっと詰め込んだ正統派路線のアルバムでしたが、今回は様々なギミックを詰め込んだ実験曲集といった印象を強く受けました。志方さんご自身も、今後多重録音という技術によってどのような音楽を作っていくことができるのかを模索なさっているのではないでしょうか。ですから、RAKAの延長上にあるものを期待していた方は面喰ってしまうかもしれませんし、練り込みが足りないといった批判が出るのも仕方がないのでしょうね。私としては、手放しで満点をつけることは出来ませんが、今後の更なる飛躍には不可欠な価値ある佳作、4点の作品であるという評価をさせて頂きたいと思います。以下、幾つか思うところを。
“レプリカーレ”や“うみねこのなく頃に〜煉獄〜”は個人的に一押しですね。前者は歌詞やコーラス、曲の流れが非常に凝っており、志方さんの音楽センスの高さを改めて実感させられる大曲となっています。後者の方は、後半からのゴシックロック調にアレンジされたイタリア語コーラスによって回を追うごとに魔女幻想に侵食されていく六軒島が上手く表現されており、ミニアルバムに収録されているオリジナル曲とは良い意味で対照的な曲となっています。うみねこファンの方にもお勧めできる素晴らしいアレンジと言って良いのではないでしょうか。
反面、“謳う丘 〜Salavec rhaplanca.〜”は、作詞作曲をする上で物語性を過度に重視するあまり、ひとつの曲としてのバランスを大きく欠いてしまったような気がします。中盤の日本語とヒュムノス語コーラスによる超絶高速戦闘パートまでは良いと思うのですが、それ以降の志方さんの演技のような歌い方や無理矢理に終極へと向かわされているようなサビの展開にはちょっと疑問を感じてしまいます。
また、発売元がHATSからAvexに移ったためか、レーベルメイトであったフィドラーの功刀丈弘さんが演奏に参加されていません。細かいところですが、功刀さんのフィドルの音が好きな私としては、ちょっと残念ですね。
書きたいことは他にも沢山あるのですが、文字数の関係上割愛を。何だかんだ言ってもクオリティーは安定していますので、少しでも興味を持たれた方には是非お手にとって欲しい作品です。
Pioneer ホームシアターセット 5.1chサラウンド・システム HTP-S313
映画を見ていて、後ろから拍手が聞こえたり、後ろからくる馬のパカパカが実際に後ろのスピーカーから聞こえてきたりと、音に包まれた感があり、満足しています。
音量を上げると映画館みたいです。
小学生の娘もやっぱりいいねといって映画をみるときは、S313のスイッチを入れます。