信長の野望Online 争覇の章
進化し続けて来た経緯を見ているので、現在の「初心者にも優しい」仕様は新規参入者が遊びやすい環境になっており、歓迎できる。
ただそのための説明が中途半端な部分があり、実際に戦闘に必須となるスキルについては一切解説されない。ただ殴っていれば勝てるボスの時はそれでもいいが、役割を果たせないプレイヤーがいると負ける可能性が高まるボスの場合は、それなりにスキルを身につけておかなくてはならない。
装備品に関しては、ゲーム内マネーを払わなくてももらえる装備でもある程度は戦えるが、それだけでは当然強くはなれない。このため装備品を買う為に金策をしなくてはならないのだが、オンラインゲームなのだからこれは当然の事か。
先輩プレイヤーがどのような技能を使い、どのような装備で戦っているのかを、一度見てみて、自分がそこにどうやったら近づけるのかを試行錯誤する楽しみがあるし、初心者・復帰者の支援をしてくれる人も大勢いるので、初めての方でも短期間で上級プレイヤーと同じダンジョンに狩りに行けるようになる。
以前のような「まったり感」は薄れたものの、成長を急ぎたい初心者プレイヤーにとってはいい環境が出揃ったと言う所。
やりこみ要素として、反則的な強さを持つボスも登場しているので、そこはプレイヤーが参加する/しないを選択すればいいだけの話。反則技を使うボスに挑むのなら初心者には無理というものだろうが、いずれその高みには行ける道筋が出来ているゲーム。
運営に文句を言いながらも続けている人が多いのは、やはり世界観のなせる技。
ただやはりテンプレート的な運営の対応には辟易する面もないわけではない。
プレイを始める前に、一度どのような職業があって、どのようなスキルを使うのか、どのようなステータスを必要とするのかをご自分で調べてみると、奥の深さがより解るかもしれない。
ゲーム内である程度、初期のステータスを直す事も出来るので、深く考えすぎる必要はないのだが、やはり「自らゲームの世界をより楽しむにはどうすればいいのか」という「考える楽しみ」や「負けてもリトライする諦めない心」は必要になるゲーム。
戦国世界で自分の分身が活躍する様は、やはり楽しい。
洋風ファンタジーに飽きたら、和風ファンタジーに浸ってみては如何だろうか?
信長の野望 Online ~鳳凰の章~(プレミアムBOX)
最初やってみた時の感想は、正直微妙でした(笑)
チュートリアルみたいな形で最初は基礎を学んでいくんですが、少しわかりずらい><;
さらに一人での戦闘(信長の野望というタイトルですがシュミレーションではなくRPGなので注意)は正直言ってつまらないです。
でもフレンドができると世界がガラッと変わりました!!
分からないことも聞けるし、一緒に敵と戦う戦闘では一人の時とは比べ物にならないくらい面白く、深みが増します。戦術とかねれるのが楽しい!!
プレイしてる年齢層も高く、みなさんマナーが良くてとても気持ちがよくプレーできます。
すぐにフレンドができますよ!
昔からある(PS2の時代)ゲームなので画質汚いんじゃない?と最初は思っていたんですけどPS3版はきれいでした!!
そこらへんのゲームよりは全然きれいです。リアルに戦国時代を体験できます。
生産や食事などでお金(ゲーム内の)を使いますが、現実と同じようにできる限り節約してプレイをしないと、金欠になるので注意。
さらに世界がメチャメチャ広いです(笑)
全部回るとなると相当時間がかかるのでは?
キーボードはチャットするのに必須なので買いましょう。
最初の60日は無料ですが、それ以降はお金かかるので注意。でもこれだけ遊べれば正直安いくらいだと思います。
プレイ料金以外は課金もないのでゲームバランスはしっかりしてます。
今から始めても全然いけますよ!強い人たちに手伝ってもらえるのですぐに追いつけます。
でも感謝の気持ちをわすれないで、強くなったら次は自分が手伝ってあげる立場になりましょう。
まったりプレイしたい人や、長い期間一つのゲームを楽しみたい人、協力プレイを楽しみたい人には是非オススメです。
ゲームの感想としては星5をつけたいところでしたが、最初のわかりずらさを考慮して星4にさせてもらいました。
信長の野望 Online ~鳳凰の章~ プレミアムBOX
:注意:
新コンテンツをプレイするには新章の章ではなく鳳凰の章だけ買えばすべてのコンテンツはプレイできます。
プレミア値段で新章のプレミアムBOXをまちがって買わないように。(新章より鳳凰のがついてくる武器の性能は上です)
鳳凰の章になって実感したことは、時間がないプレイヤーにとっては、日課ゲーになりました。
まず、大量に必要になったのが銀、紋に生気をつけるのにも銀が必要で、輝晶LV7の材料も銀と交換。
銀は毎週同じようなクエストを週1(派生で数回やる必要有り)刻みでやるものと、拠点で入手できます。
週1でカウントされるクエはすぐおわるので苦になりませんが、拠点戦に限っては毎日更新されます。(3回まで銀入手可能)
拠点は1戦30分位なので3回やれば90分。3キャラ(オプションで追加してるなら4キャラ)分やらなくてはいけないので作業感が強いです。
なお腰袋を育てるためには拠点戦を銀がもらえなくても永遠と繰り返しやらなくてはいけません。
そして、鳳凰で追加された城下町ですが、城下町LV(1市民IDごと)を上げる手形と、家臣のLV(キャラクターごと)を上げる手形の2種類があります。
城下町LVを上げる手形は1日10枚納入できて、なおかつ取引できますので、比較的楽なのですが、
家臣LVあげる手形が1日80枚必要で、取引不可になっており、キャラごとにあつめなければいけません。
手形は桶狭間という場所で拠点と同じく巻き込み戦(徒党を組まなくても巻き込み許可してるひとなら近くにいるひとを徒党を組まずとも巻き込んで7人まで戦闘できる)
になっておりソロでも楽しめますが、クエストを受ける場所にもよりますが、1回25〜35手形位しかもらえません。(日によってボーナスあるクエ有り)
これも場所によりますが、2、30分位は(人が多い時間で前後する)1クエかかりますので、一日分あつめるだけでも1キャラ1時間位かかります。
なれればもっと短縮できると思いますが、必要な分やるだけで、1キャラ約2,3時間以上はかかります。
それに鬼門、人取り、桶狭間などのポイントを戦闘などで、ためないといけませんので
すべてのキャラというよりは、1キャラ育成するだけで一日がおわってしまいます。
ましてや2アカ3アカがあたりまえな状況なので、それを全部やるのは無理がありますね。(さらに格式で紋に付与しようものなら果てしない金額がかかります)
結局1アカウントで育てたいキャラを1つに絞って育てていかないと中途半端なキャラになってしまいます。
せっかく1アカウント3キャラ分ついていますが、社会人にとっては1キャラの日課をやるだけで、一日が終わります。
ソロでは限界がありますので、よい知人がいたり、よい一門に出会えたり、友達とはじめたりするならお勧めします。
完全にソロでやりたい人はやめたほうがいいです。(7アカするなら別)
他のゲームよりは年齢層が高め(20後半〜3、40台のプレイヤーが多い)なのでアイテム課金ゲーよりは治安はいいほうだとおもいます。
ただ、拘束時間がながいこともあって、野良だと強ボスなどは、1ミスが全滅になってしまったり、装備が整ってない状態で強ボスの徒党にはいると
いやな思いをするかもしれません。
なので、よい知人や、一門に出会えれば野良でいくこともなくなりますので、自分から声を掛け合いながら知人を作って楽しんでください。
信長の野望Online ~新星の章~
星のように新しいオンラインゲームのサービスが始まり
それと比例してサービスが停止するゲームが現れる。
その中で一定のユーザー数を保ちながら、ずっと続いてきた信長の野望オンライン。
まず評価できるのは、戦闘中にチャットをしながら楽しめる。
他のオンラインゲームでは、クリックに忙しくて戦闘中にとてもチャットをする余裕などありません。
それにより、徒党員、一門メンバー、所属する国の人たちとのコミュニケーションも深まります。
戦闘の奥深さも健在で、敵、味方の行動を予測しながら戦うといった戦術が求められます。
音楽も良くサントラが発売されたら、まず間違いなく飛びつくであろう出来栄えです。
新規に始める人にも、きちんとサポートがあり、中盤まではさほど苦労することなくプレイできると思います。
ただそれ以降は、ほんの少しだけ勇気を出してください。
きっとゲームに慣れた人たちがサポートをしてくれるはずです。