ある夜、ピラミッドで
痛快とは言わないまでも筆者が生活したエジプトでの生活での視点から、上手く人々を表現しており、さっぱりと読めるし、話題も豊富で、何より視点が冷静であり客観的に捉えられていることから作者の素直さ(?)や偏執さなしに読める。惜しくは後部でキリスト教のディープな部分を取材(?)されているのだが、もう少し読み残し感が残ってしまった。
見てわかる!図解 経皮毒
「経皮毒」とグーグルで検索してみる。個人運営のまとめサイトの様なものがいくつも出てくる。
それぞれやたらと詳しいので経皮毒についてはわざわざこの本を買わなくても十分に学べる。
学んでいくとこれこれの成分は危ない、と書いてある。メモってスーパーに行くとそれらが入っていない製品は全くない。
何故かこれらのサイトの管理人は必ずメールアドレスを載っけているので、
「どの様な製品が良いのでしょうか?」とグーグルで上から出た10ほどのまとめサイト管理人にメールしてみた。
彼らから来た返信には全て「ニューウエイズ」の社名が。あれだけ経皮毒に詳しい人間達が割高のニューウエイズ製品「のみ」薦めている。さらに話を薦めて行くと、製品購入を勧められた。カタログを送るとも言われた。
素晴らしい。
あなたもこの本を買えばニューウエイズを薦められますよ。
バイブル商法にぴったり、マルチに携わるあなたにお勧めの一冊です。
勘違い
なにやら濛気でも立ち込めてくるような、そんな「勘違い」の出来にびっくりだわな メカニックな有機体。でもさらにびっくりなのは
「すずむし」なんだ 我々のヒロインは・・・・・なんともいえぬ可笑しみ(笑)。たゆたう たゆたう いい意味で少し白痴っぽい虚ろさの
誘惑的空想に引きずり込まれれば もうゆゆしい華やぎ 変に面白くて好きさっ。 「それから」も好きだな なんだろうこの内に満ちてくる
うれしい感覚は(笑) たわわ
まるで映画のひとコマ、ひとコマのように選り抜かれた感傷に浸れる「アフリカの夜」があって、「永すぎた日向で」はこれはひとつの結実
なのかどうか その瞬間を待ち受ける 主人公は演じたんだ
静かに深くしみじみと「地平線まで」でほのめかされるのは・・・・・・・・・偉容を呈しながら。「飛翔」においては 走るんだ 感動の電流
天を鳴らして地を響かせて、人間解放めいた、なくなる心苦しさ
「お誕生日の夜に」はまんべんなくだね たっぷりふくんでいる 甘い 移行 移行といえば最後の「鬼」 プログレめいた 未来形裕子(笑)
終わり 始まり それにしても偶然の冗談として、突っ走ってきて5枚残して動けなくなってからの6枚目 まるでかのグループのかの人物を
地で行くような まさかの女パートリッジ(笑) でも だから ライブはやって 泣笑
ペイント・ザ・スカイ ~ザ・ベスト・オブ・エンヤ
どれを購入しようか迷っている人はこれがいいと思う。その理由は3点。
1。4枚のアルバムから選曲され、4枚組ベスト「Only Time」より値段も手ごろ。
2。記載されてないけれど、日本盤にはBonus Track17「Oiche Chiun (Silent Night) 」(きよしこの夜)アイルランド語が入っていました。しかも私のはゴールド色のdiscです。
3。5.オンリー・イフ/12.ペイント・ザ・スカイの2曲は、他のアルバムにはない新曲。
他にたとえようのない心地良い、最良の音楽。あまりに良いので秘密にしたいくらいです。