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よく出来てますよ。

DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る スペシャル・エディション(2枚組) [DVD] AKB48を色々と批判している方々、まずこの映画を見てみて下さい。舞台裏を知るとAKBに体する見方が変わると思います。
涙なしには見られません。今年度一番の泣ける作品です。ファンじゃない方にこそ見てほしい作品です。

小澤&ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート2002 [VHS]  今改めて感じるが、ボストン交響楽団と演奏していたころの小澤と比べると、
本当に別人のような演奏だと思う。あの頃の演奏は主にラジオで聞いていたが、
ベートーヴェンの交響曲ですら外的な音響効果を狙ったような演奏が多く、
ここまでアメリカ的にならなくても・・・とずっと思っていた。しかし、ここで
のニューイヤーコンサートは、少なくともそういう表面的な効果を狙っていない。
恐らくサイトウキネン・オーケストラとの経験が良い方向で生かされているのだろう。
その点は、評価すべきだと思う。

 私がこのコンサートの演奏を聴いたときは短縮版のCDで、当日の印象と違って
いた。ニューイヤーコンサートを「正しく」楽しむには、フルに入っていて映像も
あるDVDがメディアとしてお勧めだ。ちなみに演奏は、以前自分が記載した
レビューのとおり、内容的に徐々に良くなっていく傾向にある(※だから記載内容
もほぼ以前のレビューのとおり)。

 第1部はたまにアンサンブルの縦の線が合っていないところがある。
演奏はフレンドリーで楽しいが、くせのないウィンナ・ワルツを演奏している
ためか、たまに変に強調したりとはみ出し気味な印象も受ける(たまに変な強調
がある点は、C・クライバーの演奏も同じ)。
 私がここで注目したいのは、ヨハン・シュトラウス1世の「アンネン・ポルカ」。
この曲は、師匠のカラヤンもニューイヤーコンサートで演奏している。当時の
カラヤンは衰えからか昔のような強い統率力がなくなっていた。しかし、長期間
に及ぶリハーサルのためか、当日の演奏は目立ったアンサンブルの乱れもなく、
ウィーンフィルが自律的にカラヤンに寄り添うような演奏を展開していた。この
「アンネン・ポルカ」もその姿勢が十分に感じる名演奏だった。
 それと比べると、ここでのウィーンフィルは、小澤の指揮に従順すぎる印象を
受ける。そのため、ウィンフィルによるウィンナ・ワルツというより、小澤による
ウィンナ・ワルツという印象を持った。フレンドリーで聴衆にウケがいいのは、
小澤の音楽の才能と経験がうまく生かされた結果だと思う。

 第2部の冒頭の喜歌劇「こうもり」序曲は、その小澤のやり方がうまくいって
いないと感じる人も多いだろう。カラヤンのニューイヤーコンサートでの演奏と
比較しても、明らかにウィーンフィルのアンサンブルにぎごちない印象をうける。
 それは、第2部の1曲目を、敢て師匠のカラヤンと同じ曲で始めたことによる
極度の緊張とか、オペラの経験が不足しているとか色々理由があると思う。
私が気になったのは、この曲ですら、ウィーンフィルに自律的に演奏をつくっている
姿勢があまり感じないことだった。恐らく昔のウィーンフィルであれば、頑として
自分達の音楽を突き通すに違いない。カラヤンはその個性をうまく引き出していた。
 ただそれ以降の曲は、第1部と基本的に同じ傾向だが、アンサンブルもよくなり
聴きごたえがあった。結果として、今までのニューイヤーコンサートの中では、
比較的いい出来になっていると思った。

 このレビューを始めて記載したときは私の好みのニューイヤーコンサートは、
1954年のクラメンス・クラウスと、1987年のカラヤン、2005年の
マゼールだったが、今回はプレートル(DVD)も加えさせていただきたい。
どれも癖のないウィンナ・ワルツを「そのまま」演奏し、中身の面白さで上手に
聴かせている。なによりウィーンフィルが積極的に音楽をつくっているのが強く
印象に残った。特にマゼールの変化は、正直驚きだった。
 ウィンナ・ワルツを演奏する場合、もしくはその演奏を楽しむ場合、念頭に入れて
おかないといけないのは、今この時代にあってなぜ「ウィンナ・ワルツ」なのかと
いう点だ。ただうまいだけの演奏では不十分だと思う。その点、プレートルの
シャレた感じはウィンナ・ワルツはまだまだ博物館で閲覧するような古い音楽じゃない
ことを感じさせてくれた。今後は、こういう演奏が多くなることを期待したいなと思った。

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