“It”(それ)と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス)
この幼年期では要するに虐待の記録。
何部作かになっていて、単に虐待されていた事だけでなく、立ち直るまでを書いています。
私も大学卒業するまで虐待を受けていました。
だから著者が完全に良くなったわけではないんだろうと推測します。
おそらくは今でも辛くなる時があるはずです。
そして前向きな姿勢を保とうとしているのも分かります。
日本でもやっと虐待が認知されてきました。
しかし、まだまだ議論の余地はあるようです。
当たり前ですが、最近になって虐待が増えたわけでも何でも無く、認知数が増えただけの話です。
以前は誰もが(そう、あなた自身が)無関心であったわけです。
そして虐待はあなたも他人事ではないです。
虐待する可能性はすべての人間に含まれています。
条件さえ整えば大抵の人間は子どもを簡単に殴ってしまうようになります。
これを読んで、恐い人もいるな~と思っっている人も例外ではありません。
虐待する者でさえ、TVで虐待のニュースが流れると人事のように「恐い」と言います。
虐待する者もしない者と同じようにそこら辺の倫理観は備わっている場合が多いのです。
だから、そういう「自分もやるかもしれない」とか「助けられないかもしれない」とかいう可能性を自覚しながら生きることが大切だと思います。
意識するようにすれば随分違ってきます。
普通、他人が子どもを殴っているのを見たら親に対して怒りますが、自分のことを指摘されると「違う」と否定するのではないでしょうか?
単にかわいそうと思うだけでは子どもは救われません。
平和に生きてきた人に「かわいそう」と言われると虐待された者は怒ります。
何もできないくせに、と。じゃあ救ってくれと思います。
でも虐待児はみなさん日々努力して抜け出そうと、良くなろうと頑張っています。
家族の話だけに、いろんな矛盾点が生じてきて、なかなか難しいけど頑張ろう。
THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL 05
自分がアイマスで一番好きな真と一番歌が上手いと思うあずささん。
迷わずに予約しました!
買ってよかったと思える一枚で大満足です。
ふたりとも上手いし可愛くてかっこいいし最高です♪
☆Mythmaker(あずささん)…今までのしっとりしたあずささんのイメージとは違う、きりっとしたかっこいい曲です。難しそうな曲なのにこんなに歌えるのは、やっぱりあずささんならではと思います。a○exぽいなーと感じました。
これを聴いてますますあずささんが好きになりました。
☆自転車(真)…かっこかわいい真の魅力がいっぱいでお気に入りの曲です。
乙女な真が好きな人もかっこいい真が好きな人も気に入ると思います。歌詞がドキドキします。
☆ナツノハナ(真)…せつない大人の女性という感じのバラード。
こういう真もいいなと思います。MAより歌がうまくなっているように感じました。
☆近道したい(あずささん)…あずささんは765プロのお姉さんポジションというイメージが個人的にはあったのですが、この曲のあずささんはかわいらしくて、
20歳の女の子の素顔という気がしました。ほんわかしていて好きです。
あずささんは何を歌ってもすごいなと思います。
トークも漫才みたいでおもしろくて、でもふたりともすごくかわいくて楽しかったです。
このふたりのファンだけじゃなく、アイマスに興味のある人にはぜひ聴いてほしいCDです。
CCP 【BONABONAシリーズ】 真空パック器 BM-V05
汁物、ピューレなどの液状の物は、脱気からパックまでオートで行うと、
汁気が本体内に吸い込まれてしまいますが、
スタートボタンを押して、空気が抜けた直後、汁気が
本体に吸い込まれる直前に、手動で熱パック用のバーを押し下げると、
吸気が止まり、その場でシールできます。
こうすると、本体内に、液体を吸い込まず、
きれいに空気が抜けます。
使い慣れれば、このタイミングをつかむのはそれほど難しくありません。
ぼのぼの [DVD]
ぼのぼのの問いにスナドリネコさんはいつも答えてくれます。
そして今回もラストに答えてくれました。
スナドリネコさんはとても哲学的なことを話しますが、その話し方が素敵です。ひとつひとつかみ締めるように、自分の意見を押し付ける形じゃなくて、
何気ないことを話しているようにとも違うんだけれど、さらりとした話し方が魅力的ですね、そんな彼だからこそぼのぼのも話しやすいのかもしれません。
と、こんなことを「ぼのぼの」ファンならきっと思ってしまうでしょう。
もちろんほのぼのした気分になりたい人にもおすすめです。
TVアニメシリーズ 『ぼのぼの』 DVD-BOX vol.2
いがらしみきお氏の代表作『ぼのぼの』がテレビ東京で放送された分のストーリーが遂にDVD化される事となりました。ぼのぼの・シマリスくん・アライグマくんは中心的な動物たちですが、他にも、「ニコニコ」と言いながらウンチをするクズリくん、シマリスくんを甚振ったりアライグマくんと張り合ったりするショーねえちゃん、そして名脇役のスナドリネコさんなどもいました、いやぁ懐かしい。
映画版よりものんびりとした喋り方ではありますが、TVシリーズで知った私にとってはこれがぼのぼのなんです。また、彼らの世界からは都会のストレスを全く感じさせませんが、これこそが本来の姿なのかもしれません。
価格は割りと安く、これが嬉しいですね。『ぼのぼの』を初めて観る方、TVシリーズを見損なってしまった方も、TVシリーズの完成度は高いので観る価値はあると思います。