GLOBAL WORK vol.2 (講談社 Mook(J))
方向性を捜している方や失敗して悔やんでいる方には、二人の対談を読むと少し元気が出ると思います。
(ネット対談と実際に合っての対談と2回に分けています。)
カミさんや子供のプレゼントで、お世話になっているショップで発売を知りました。
創刊号では高齢者の方が頑張っている会社紹介や老舗和菓子店の訪問レポートが面白く、2号も購入致しました。
基本的に商品カタログなので、商品紹介の画像が多いですが、普通に読む分には楽しいです。
水嶋編集長や長谷部選手のことは詳しくは知りませんが、共感する部分が多く勉強になりました。
失敗しないと見えないことは沢山あります。
ただ、この二人、身近に居たらキツイだろな。
恐ろしく頑固です。
追記として、対談以外のお勧めは「青ガ二のサワッチ」
Serendipity
向こうはレビューの文字制限いっぱいで書ききれなかったので(笑)
あのですね、今回のアルバムはオリジナルアルバムという印象が薄いんですよ 1曲1曲は素晴らしいし文句なしなんですけど、結局シングルがこれだけ収録されちゃうと、アルバムのバランスを取るためにはアルバム収録曲はどうしてもライヴで盛り上がるようなノリのいい曲になるし、恋心も新月もアルバムの中の1曲としては申し分ない素晴らしい曲なんだけど、あくまでもアルバムの中の1曲で、アルバムを引っ張っていくリードトラック的な存在ではないんですよね
eyesやLovin'you、マイセルフやキャラメルブラッド、ハート オブ ゴールド、トゥルース、キス&クライ、メロディーみたいなシングル以外のキメ曲が無いという事で、シングル頼みという印象なんですよね
しかも、いつも笑って〜ってイントロから歌い出しは美里の世界だなあなんて気持ちよく聴けるのに、サビがプリプリのMみたいで印象が悪い(笑)
なんかねえシングルも必ず発売日に買ってるファンが無視されてるというか馬鹿みたいというか、軽く扱われてるような気がしてしょうがないんですよ
こういう半分ベストみたいな形でリリースするくらいなら、シングルだけを別のディスクに入れてイエスも追加して最近のシングルを買ってない人用に2枚組にして、シングルも全部買ってる人はセレンディピティーは今年の(2011)の新曲だから入れて、カップリングのすべての1日を愛してるも入れて全9曲の通常盤って分けてくれた方がまだよかったと思うな
成功者の絶対法則 セレンディピティ
セレンディピティを生み出すための条件が具体的な興味深い事例とともに数多く羅列されているが、それらが必要十分条件かと考えると少々あやふやな印象を受けてしまう。問題意識を強く持つこと、鋭い視線を持つこと、さまざまな人と出会うこと、環境を変えることなどなど、よく考えればどれも当然なことばかりではある。もう少し視野を広げて「芸術」の分野のセレンディピティについて掘り下げるとさらにインスピレーションにあふれた内容になるのではないか。
SERENDIPITY(DVD付)【初回限定盤】
それは突然の事でした。Amazon社からのオススメ商品にこのアルバムが紹介されたのは・・・
商品ページを開いてみると・・・聞いたことのある曲名、そして商品紹介には「小室哲哉」さんの名が!!
慌てて公式サイトを見て曲を試聴してみると・・・キターーー!!懐かしいメロディ構成!!
それ以来、今日という日をどれだけ待ち望んだことか!!
心地良いトランシーブラス系音色、そしてダンス系ピアノ音色(Roland・JD−800Piano)
そして、シーケンサーをフル活用したピコピコ音!!まさにTKサウンドの継承者や!!
なんか凄く感動しましたね。
でも、なんか物足りない・・・リズムパート特にキック(バスドラム)がスタンダードすぎるんですよね。
近年の小室さんも、言葉で表現するのは難しいですけど、破裂、炸裂する様なエッジの効いたキックを使っていました。
全曲に渡って言える事ですが、そのキックがシンセ、ギターに迫力負けしていてアンバランスなんですね。
レコーディングスタジオではそれがベストバランスだったのかもしれませんが、
私達リスナーは、CDコンポや低音を表現しきれないヘッドフォンで携帯音楽プレーヤーで聞いたりする訳ですから、
もう少し配慮というか、今後の課題ではないでしょうか?
ミキシングの段階でリズムパートの音量上げるとか、「TK」流のエッジの効いたリズムセット使うとか。
それから、08曲目の「Time after Time」の間奏が
小室さんの「RUNNING TO HORIZON」の間奏と同じに聞こえるのは私だけでしょうか?
とは言え、まだ1stアルバムですからね。これからの活躍に期待しています。
彼らの進化を望んで今回は★ 4 ★にしておきます。
本日から、Purple Daysの公式ページに小室さんのメッセージが掲載されていましたね。
小室さんの言う通り、彼らがいつの日か「TK」の脅威になることを期待して・・・
TSUYOKUNARE Purple Days!!
SERENDIPITY 前嶋重機画集
興味だけにとどまっていたイラストレーターさんでしたので、今回作品集が出るということでかなり楽しみにしてました。
が、残念ながらサラっと見て、速攻古本屋行きでした。
数名の既成作家の方の影響がかなり強いようで、ポーズや構図、カラーの塗り方までそっくりです。
あと右向きの顔が変です。
カラー作品のみでゲームのキャラクターデザインをしたものなど和洋で様々な作品が収録されており絵柄も安定しているのでファンの方なら楽しめると思います。