神瞰 和・名城シリーズNo.1 1/144スケール 熊本城
今、安土城の製作に並行して熊本城の製作に取り掛かりましたが、根気のいる作業です。散歩している途中で石屋さんの店頭に御影石のかけらをご自由にどうぞというのを見つけました。熊本城の石垣に貼り付けるのに丁度いいのではないかと、今度もらってこようかと思います。このプラモデルは塗料のノリが悪くて、何回も重ね塗りしてもうまく塗れません。根気のない人にはお薦めできません。買った以上は最後まであきらめずに完成を目指します。
ハウルの動く城 サウンドトラック
劇場予告・TVのCMなどで使われているテーマ曲「人生のメリーゴーランド」ですが…19~20世紀を思わせる「どこか懐かしくて暖かくて儚い」素敵なワルツが、自然と「ハウルの動く城」の世界へと連れて行ってくれました。まだ映画公開されていなかった頃から映画を見終わった今でも…凄いですね、音楽で人に感動を与えることが出来るって(お恥ずかしながら、上記の曲で涙ぐんでしまいます)
他の曲も素敵でしたよ(流石に「人生の…」ほどのインパクトはありませんが)映像を損なわないように抑えつつも「ハウルの世界」を堪能させてくれました…90歳で恋してもイイじゃない・臆病でも大切な人が出来れば変われる・巡り会えるまで待ち続ける、色々な物事がグルグルと回る人生だから「人生のメリーゴーランド」なんでしょうか!?(上記、ネタバレですね)
映画をご覧になった方は「あぁ、あのシーン…」と思い返すのも良いですし、まだ映画をご覧になっていらっしゃらない方も「こんなシーン!?」と想像なさるのも良いのではないでしょうか!?
「音楽を楽しめる日常で良かった」映画を見終わってからCDを聞いて、そう思いました!
戦国ロマン 城めぐり (JTBのムック)
「JTBのムック」としてはよいと思います。周辺地図や飲食店、お店などの情報も十分。
ただ、がっつり城好きの私には物足りなかった。城好きの私がムックタイプの城本に期待するのは大きな写真。写真集のような迫力を求めます。
しかしこの本は写真が少なく、しかも小さいんです…。城の形にトリミングしてあるところも多いです。これではお城の良さが半減。私にはこの本ではロマンは伝わりませんでした。
城そのものや歴史の情報もカンタン少量。城好きなわたしは端から購入してしまうんですが今回はイマイチでした。もちろん上記不満ポイントは立ち読み時点で分かるんですけどね!!
でも初心者やこれから城巡りにいこうって人にはやっぱり◎
結局コンセプト通りでしょうか。
<追記>
『写真がトリミングされている』というのは他の本と勘違いしていました…。レビューとしてあるまじき行為、すいません…。
しかし写真が小さく少ないことに変わりはありませんので星の数には影響しません。
トップをねらえ! & トップをねらえ2!合体劇場版!! Blu-ray Disc BOX (初回限定生産)
内容に関して
トップ、トップ2ともにOVAの劇場版ということで、映画サイズに話をまとめているので、物語を追うことは出来ますが面白みは半減しています。トップは前半部分がほぼカットされ(個人的には一番好きな所)、のり子がガンバスターに乗り込むシーン以降がメインになっています。トップ2は1話と4話以降がメインで3話(これも好きな話)はごっそりカットされてます。なのでトップ、トップ2ともにDVDを持っている人や見ている人でないと購入後、非常に後悔すると思います。
画質について
画質はDVD(ノーマル版)と比べて非常にいいと思います。トップは前半HD画質?っと疑ってしまいますが、途中から納得していただけると思います。今まで見えていなかった所までくっきり見えて非常に感動しました。
とっぷ2はもともとHD規格で製作されていないと思うので単なるアップコンバートだろうと感じました。全体的にねむたい感じの画面です。ジャギーも見えます。なのでトップ2に関してはあまり感動しないかもしれませんが、ハイビジョンTVでDVDをみるよりはましですね。
とはいえ、オーディオコメンタリーや特典ディスクなどトップファンなら持っていても損ではないと思います。
トップ2はトップファンの方でも好き嫌いあると思いますが、私はいい出来だと思っています。トップ自体が完結してしまっているので、単純に続編を作るよりこのアプローチで正解だったと思っています。それにトップ2をみれば見るほど鶴巻監督の『トップ愛』を感じるので自分はトップ、トップ2をセットで、しかも特典ディスクもついて、この価格で発売してくれた事に感謝しています。
ガイナックスさんのトップ愛ではないでしょうか。
キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ(通常版)
自分は今作で「悪魔城」シリーズを初体験したわけですが、他の人のレビューで書いてあった通りで難易度は高い。とにかく敵はガチガチのゴチゴチで硬い。
もうひとつはグラフィックが綺麗で、音楽の感じがロードオブザリングとか、ナショナルトレジャー、ナルニア国物語に通ずるものがあると思った。
全体を通しての感想だが、万人受けするかはわからないが、ゴッドオブウォーやダンテズインフェルノを遊んだことがある人ならすんなり入れると思う。また、アクションゲーマーは必見。またそれ以外に、純粋にゲームが好きな人にもプレイして欲しいと思う。
最後に、エンディングは少し驚きます。(鉄拳2に登場するデビルに似た奴が...。)