HUNTER×HUNTER 1 (ジャンプ・コミックス)
29巻まで読みました。 休載が多いことは週刊誌としてはともかく、コミックの評価としては無関係な面もあるのでは…。 展開はとても面白い。画は人物、風景ともに立体感に乏しく、手抜きもあり。主人公の顔など特に平面的。なので「総合」評価は4以下。ギャグやキャラクターのヘアスタイルなど作者のセンスを疑う場面がある。 読者をハッとさせるようなセリフがあり、良い緊張感がある。 少年漫画であることを考えると、人の心の生々しい部分の描写や、理屈っぽく説教くさい部分は評価が分かれるところかな。
ヒカルの碁
・ストリーモードでキャラクターと対局
序盤は藤崎あかりなどの弱いキャラ、倒すと塔矢アキラ、岸本薫などの強キャラと戦えるようになります。
発売時期的に、院生は登場しません。
・キャラクター毎の演出
強手の際にキャラクターのイラストと同時にセリフを言います。碁盤の色も変わります。
石を繋げば繋ぐほど光るので初心者には自分の石の状態がわかりやすいです。もちろんOFFにすることも出来ます。
・詰碁で死活を見極めよう
石の取り方から級レベルの詰碁まで300問以上とかなりのボリュームが収録されています。
・自由なルールのフリー対局でさらなる棋力アップ
数々のキャラ達と9,13,19路、手番、置き石、コミの設定に加え初心者向けに、待った、警告、地合表示、ヒント、目算表示といったルールを設定して対局出来ます。
棋譜を保存することも出来ます。
個人成績も記録されます。
☆を一つ減らしたのはコンピュータの思考が遅いこと、棋力が低いせいです。
原作では名人クラスの塔矢行洋でもゲームでは10級あるかないか位の棋力です。
初心者の方は特に気にならないでしょう。
漫画で囲碁を知ってこれから始めてみようかなと思っている人にオススメです。