「のだめオーケストラ」STORY!
「のだめオーケストラ」LIVE!と同じく2枚組みで販売されました。
「のだめオーケストラ」LIVE!と「のだめオーケストラ」STORY!の違いは何なのかな?と思いましたが、このSTORY!の方はとにかく曲数が多くてドラマやアニメで使われた曲が凝縮されて詰まっていました。オーケストラのチューニングや、♪今日の料理、オリジナルの♪おなら体操なども・・・。曲数が多いだけ、1曲1曲が有名な部分だけ抜粋されています。
ドラマやアニメで使われた曲を、とにかく色々聴いてみたい方はこのSTORY!がお勧めです。もう少しベト7など1曲をじっくり聴いてみたい方は、LIVE!がお勧めです。このCDを聴いて、特に良かった曲をあらためて購入するのもいいかな!?
ドヴォルザークの交響曲第5番はとても気に入りましたが、そう簡単には手に入らず・・・。
名曲喫茶のクラシック~懐かしのクラシック小品集
このアルバムの企画としては、昔「名曲喫茶」で流されていた小品のクラシック音楽を家庭でどうぞ、という趣旨のようである。企画はどうあれ、よくあるオムニバスアルバムで、曲テーマもバラバラ、演奏家も玉石混淆である。曲によれば何もこのアルバムでなくとも、別の優れた演奏家から聴けば良さそうなものであるが、ここでの良いところは、何と言っても他のアルバムでは見つけにくい珍しい曲目を収録していることであろう。また、聴き覚えある曲ながら題名のわからない曲の題名を特定できたことも大きな収穫であった。
とりわけ私としては、「ハイケンスのセレナード」や「怒濤を超えて」「ドナウ河のさざ波」が興味深い。
特にハイケンスのセレナードは戦時中、「戦線へ送る夕べ」というラジオ番組のテーマ曲だった(らしい)のだが、印象的な名曲ながら原曲を聴く機会がなく、このアルバムを通じて初めて聴くことができた。また「怒濤を超えて」は‘NHKみんなのうた’の初期に合唱曲として採り上げられた曲で、私の幼少時によく聴いていたもの。
あと、このアルバムでは1曲ごとの曲解説がわかりやすく載せてあるのもうれしい限り。
時には、こうしたアルバムでクラシック小品を振り返るのも良いかもしれない。
チゴイネルワイゼン~ヴァイオリン名曲集
チゴイネルワイゼンが欲しくて買ったんだけど、他の選曲も良くてラッキーでした!!!愛のあいさつ、美しきロスマリン、ヴォカリーズ、華麗なるポロネーズ、ノクターン嬰ハ短調遺作はピアノも良い!!!14曲は読書しながら聴くと良い感じ。15曲目、チゴイネルワイゼンももちろん良かったです!!!(これは読書をやめて聴こう!!!当たり前か???!!!)
資生堂のCM vol.1 1961-1979 [DVD]
「資生堂のCM」といっても様々な商品のものが収録されていますので、バラエティ感溢れていて楽しいです。頭から通して鑑賞すると、あるCMの辺りから、広告の枠を飛び越えたかなというのが感じられるかと思います(正解は解説書にありますので、最初は予備知識なくご覧になる方がお得)。きらびやかな映像と音の洪水で、心がタイムトリップ出来ました。いい時代になったもんです。
コカ・コーラのCM集と見比べると、それぞれ時代を代表するCM業界でのメジャーどころなれど、全く別のベクトルで進化していたものだという事が良く解ります。
ところで男性が結構出演していますが、喫煙するシチュエーションが多くて、時代を感じて面白いです。