Bridge of Sighs (Exp)
ボーカルの声はポール・ロジャースにそっくりです。ロビン・トロワーのギターはちょっとおとなしいですね。
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怨霊になった天皇 (小学館文庫)
当時の皇族から庶民まで、如何に怨霊に翻弄されて生活していたかに驚嘆します。
現代で言えば、国会で怨霊の対策を喧々諤々クソ真面目に議論しているようなものだろう。
そして今まで教科書等で学んだ歴史的事件の裏で密接に怨霊と関係していたのにも。
それにしても怨霊の代表格崇徳天皇は哀れな人生だったなぁと。泣けてきます。
そして怨霊として祀られていること自体なんだか可哀想に感じます。
崩御されても世間に恐れられ安息出来ない気がします。
怨霊は今のご時世では存在たり得ない気がします。
科学未発達な時代だったから噂が噂を呼んだんだと思います。
なんか当時の人たちのピュアさが窺え、古に思いを馳せたくなります。
アミニズムに通ずる気もしますが、昔の人は目に見えぬモノを信じていた証拠ですね。
出筆中に何度も怪奇現象?に遭い、身の危険すら感じたそうで。
著者の情報収集力、一見タブー視されそうな天皇の闇の部分?に光を当てた努力に拍手です。
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Deep Impact [DVD] [Import]
「隕石が降ってくる!」と言ったら、やはりアルマゲドンと言う方が多いかもしれませんが、この作品はそうしたパニック映画とは違う感じがします。一般にこの手の映画は地球滅亡まで1ヶ月!とか切迫した状態のものが多いのですが、この映画では1年以上の時間があり、その間の市民たちがどういう生活をしてどのように隕石落下の日までを過ごすのかという情景も描かれています。内容もパニックではなく人間ドラマに重点を置かれています。息をもつかせぬSFパニック映画ばかり観ていたので、この映画の独特のストーリーには引き込まれるものがありました。お勧めです。
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キング・ビスケット・ライヴ
トロワーのファンの多くはトリオ期を支持します。私も好きですが、4人編成、しかもリズム隊は元SLY!と言うこの時期も良いですよ。
ラスティアレンのベースはファンキーで楽曲も少しばかり洒落ております。うねるトロワーのギター、歌に専念したジェームスデューワーの渋い喉も最高のマッチングだと思うんですがね。正統派UKハード好きより第2期ジェフベックグループ、ハミングバード路線が好きな方はきっと気に入るんじゃないかな。
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Oliver Twist [VHS] [Import]
イギリスの19世紀の小説家チャールズ・ディケンズの原作を映画化した作品だ。『ロード・オブ・ザ・リング』のイライジャ・ウッドが、スリ仲間の少年ドジャーを演じている。オリバー・ツイスト(アレックス・トレンチ)は、12歳になって母親の形見のブローチを持って救貧院を脱走する。ロンドンに到着するが、右も左もわからずドジャーに拾われてスリ集団の一員になる。オリバーは母親の手掛かりである、ブローチに書かれたブロムナースクウェアという一角に行きたがる。ドジャーに連れられて行くと、オリバーはブラウンローという老紳士に捕まり彼の屋敷に連れて行かれる。その屋敷には、母の形見のブローチに描かれた同じ人物の肖像画が見つかる。オリバーは、その一家の孫だったのだ。
スリ集団はそれを利用して金儲けを画策して、オリバーを再び連れ戻す。オリバーは無事に家族の元に戻れるのか、巧みな演出で描かれている。19世紀初頭のロンドンの社会状況の厳しさの中で、オリバーの母の遺言「正しくまっすぐ生きるのよ」に忠実に生きるオリバーの健気さが感動を呼ぶ。
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