The Works for Soundtrack
梶浦サウンドにもいろいろあるが、落ち着いた曲が多い。
See&Saw時代に初めて取り組んだ器楽曲から始まり、むかし懐かしアニメサウンドが続く。
2枚目は映画のサントラ、3枚目はNHKの番組のために作曲したサントラを収録。多国籍ながら、なぜか懐かしい不思議な曲に魅了される。
3枚組75曲も入っていて大変お買い得!
たっぷりと梶浦サウンドでリラックスしてください。
、、、、やはり、リラックスとはいかないか。なんだろう、この緊張感と開放感の繰り返しは。
嗚呼、美しい。
きまぐれオレンジ・ロードVOL.12 [VHS]
1984年の少年ジャンプ15号から連載された人気漫画の
アニメーションですが、アニメ化の例に漏れず原作とはかなり
違うところがあります。
ひかるちゃんはやけに子供っぽいし、まどかも猫顔が狸顔になってる
ほか、性格まで違うように感じます。
主人公の春日恭介は古谷徹さんの技量もあってか、原作の味が出ている
ように思います。
ところでこのVol.12の内容は最終話までの4話を収録していますが
、見所はラスト2話です。
原作にもある恭介が過去に戻ってまどかや、ひかるの少女時代に影響を
与えてしまうエピソードを変更して最終回にしてしまってます。
最終回のストーリーとしてはお粗末なものですが、原作のまどかとの
はっきりしない気持ちの表現が物足りない方には、ちゃんと二人が告白
して結ばれるアニメ版の方がスッキリするかも知れません。
ともかく原作のオレンジロードは十数年前にあの長い階段でハッピー
エンドで終わってしまいましたが、アニメ版のストーリーは寺田氏によ
り、今も続いています。
原作のパラレルワールド的なストーリーのアニメ版の最終回は、
きまオレファンなら買っておいて損は無いでしょう。
アニメホットウェーブ2
なんていっても、忍者戦士飛影とゴットマジンガーという通好みの
作品が収録されているのが嬉しい。なかなかCDで見かけず、そう
そう聞けるものではありません!これは、もうこの二つのために買
いです!!
内容がごった煮すぎて、統制が取れていない部分もありますが、そ
れでも収録されている作品個々は、強烈な光を放っているからそれ
が個々の作品の個性的な歌声たちが、タップリ堪能できちゃいます!
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1987
しかし「愛の若草物語」に対して、この「1・2」の選曲は意外でしたね(苦笑)。その逆の選択つまり「いつかきっと!」「お父様へのララバイ」を取った方が「順当」と思いますけど^^;。
私はこの昭和62年のTVアニメ関連曲は、「シティハンター」「きまぐれオレンジ・ロード」「アニメ三銃士」の関連曲を持っています。
さて、私なりの「2枚目推挙9作品」はこうでしょうか。
「新メイプルタウン物語・パームタウン編」「北斗の拳2」「機甲戦記ドラグナー」「げらげらブース物語」「ガミー・ベアの冒険」「ミスター味っ子」「アニメ三銃士」「赤い光弾ジリオン」「レディレディ!!」……となりますね。
「アニメ三銃士」というのは、酒井法子さんの「夢冒険」は聴くチャンスが多いのですが、Pumpkinの歌ったED2曲「プレッジハート(誓約)」と「太陽のハレーション」を聴いてみたいのですよ^_^;。
新きまぐれオレンジ・ロード そして、あの夏のはじまり (JUMP j BOOKS)
「きまぐれオレンジロード」は1984年から週刊少年ジャンプに連載された、SF学園ラブコメディー漫画。単行本が数を重ねるとともに日本テレビ網でアニメ化もされ、88年には劇場版も製作された。ストーリーは、なぜか家族みんなが超能力者という主人公、春日恭介、スケバンの鮎川まどか、その子分、檜山ひかるを中心としたどたばたラブコメディー。優柔不断な性格の主人公だが、その優しさにまどかがひかれていき、奇妙な三角関係に陥って右往左往する姿が面白い。本巻はカバーは描き下ろし、新たに書かれた作品。交通事故がきっかけで魂が身体から離れ、幽体離脱のゴースト状態になってしまった恭介。しかも魂だけが3年後にタイムスリップ。またもや、まどか・ひかると恋の予感・・・。