無限大のアレンジ マジックストール [pofuma] ポフマ・ラメ ポフマ・ラメ ホワイト
「1枚でマフラーからベストまで」という商品のPRや、テレビの情報番組での「温かくて多様なスタイルに活用できる!」という高評価から注文してみましたが、真冬のこの時期にはあまり活用できないというのが現状です。
伸縮性に富み、持ち運びに便利という手軽さから秋や春先には活躍できそうですが、1月から3月までの期間だとマフラーとしてはスカスカしすぎて防寒機能は果たせないと思われます。
ただし、暖房が利いているオフィスや部屋などでちょっと上からはおるなどには今の時期でも活躍できるかなと思います。
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童貞卒業のことしか頭にない17才の高校生たちの悶々とした青春模様を赤裸々に綴ります。いわば、トホホなラブコメですね。 (笑) ただし、遠くが見えない息苦しさがある。つまり、爽快な青春映画というわけではない、それがリアル。
ダメ男子代表みたいな比留間(柄本時生) 、病弱で日傘をさして登校するような女生徒の友野(三輪子)、サエない中年の吉田先生(田口トモロヲ)の関係を軸に、ちょっとイケてる峯(遠藤雄弥)と性に無知なちづ(安藤サクラ)、パシリのデブ安藤(草野イニ)と巨乳の秋恵(水崎綾女)の恋と絶妙なバランス。オムニバス映画のような雰囲気もありますね。
柄本時生ほか全員が、どこにでもいそうなのがまずポイント高い。等身大の男子たちが好きな女子に優しくできない小学生レベルのメンタリティで窒息しそうになったり、雰囲気に流されてセックスすることになったり、巨乳女子に弄ばれたり。と、下半身でしかものを考えられないのに、意外にナイーブな童貞少年のもどかしさが可笑しくも愛しい。(笑)
彼らを翻弄する女子が大人っぽく、ときには計算高さすら感じさせるのと好対照ですね。
男性監督が撮ったら、男子たちの生態はもっと生々しいものになったかもしれないが、女性視線が入るというところで、「ホント男子ってバカなんだから」程度に留まったのかもしれない。男性監督が撮ったら自己嫌悪みたいなものがより濃く入ってきたんじゃないかな。
柄本時生を始めとする俳優たちがいい。特に、生理の知識さえ少女ちづを演じた安藤サクラの脱ぎっぷりと不思議な生々しさがよかった。
エンディングテーマは、峯役の遠藤雄弥のバンド銀杏BOYZの歌う『17才』。ザラザラ、ヒリヒリ、もがいてるみたいな歌と音が、この映画のエンディングにピッタリでした。
ポフマ最高の伸縮性 マジックストール [pofuma] ポフマ・メランジュF ブラックミックス
マジックストール [pofuma] ポフマ・メランジュF ホワイトミックス
クリスマスプレゼントにあげました。
とっても よろこんでくれました。
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この映画。一番の見所は、やはり関根さんの若き日(残念ながら充分大人っぽいんだけど)の、そして処女作の体当たりヌード。
でも残念ながら全編にわたり、えっちな内容を期待しても裏切られます。それから脚本も面白くも何ともないです。
内田嘉郎の演技は大根(でもこいつのむっつりすけべぶりには笑わされます)。篠田三郎の演技はおちゃらけ(またこいつら男子高校生どもがジジくさい!)。
もっともこの辺をつまらなく感じるのは時代背景から生じる感性の違いがあるんでしょう。もちろん私の好みも。
とにかく!この映画の価値は、若き日の処女作における関根さんの体当たりヌード!!
と私は思います。