かしまし~ガール・ミーツ・ガール~2 [DVD]
かしましをご覧になった方々の中には、生体端末のジャン・プウちゃん
のファンが多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
3話目からついにジャン・プウちゃん登場!!
かわいぃ〜ですねぇ〜。
おすすめです。
かしまし~ガール・ミーツ・ガール~3 [DVD]
この巻でやす菜の秘密を知り、とまりへの思いも知るはずむ君。
今まで傷ついてきたやす菜を想い、受け入れるはずむ。しかし、とまりがいつも側にいてくれた存在だと気付くはずむ。女の子同士というだけでなく、人間同士の微妙さやあやふやさもよく現されています。
三人とも切なく輝いて、シリーズの中でも一番の巻かもしれません。
かしまし~ガール・ミーツ・ガール 1 (電撃コミックス)
基本的に、男性向けに製作されながらも、女性にも比較的読みやすい「かしまし」。
男子高校生が「告白」し、失敗するんだが、宇宙船による事故で「女子高校生」になってしまうのだが、「女子高生になった」ことで却って「キスシーン」まで行く、奇想天外なSF設定。
アニメ版とは逆に、「とまりが、はずむへの恋心を抑えられない」のと「はずむが身体は女でも恋愛の対象が男の子に向かわない」ことで悩んでいるところが見所。
「やすは」や「あゆき」の深層心理は2巻へ。
「女になりたい男の子たち」にうけそうなストーリーが増えたのは、社会での男の必要性が少なくなったからだろうか????
かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ 1 [DVD]
男の子が女の子になって、ちょっとエッチな体験を・・・ というノリではありません、この作品は。 主人公があっさりと女になっちゃったことを受け入れてしまうのに象徴されるように、本題は「ちょっといびつな三角関係」です。
TS(性転換モノ)を期待すると裏切られるので注意。 不思議な青春モノとして見ると、男ひとりと女ふたりの三角関係は成立しないけれど、女三人では、もしかしたら? というありえないシチュエーションの青春ストーリーとわかるはずです。
Roman 1 (ヤングジャンプコミックス)
本作は音楽ユニット「サウンドホライズン」のアルバムCD「Roman」を原作としたコミックです。
†あらすじ
生まれてくる前に死んでしまった子供。ひとりで淋しくないように双子の人形と共に埋葬されたその子の名はイヴェール。右手に紫(死)の姫君、左手に青(生)の姫君を傍らにイヴェールは自らが生まれて来るに至る物語(ロマン)を双子の姫君に探らせる…
生と死が繰り返され、そしてまた日が昇る。生まれてくる意味とは?死んでゆく意味とは?…そうして今を生きている意味とは…
†感想
漫画のドラマ化や小説の漫画化が苦手な自分なので、あまり期待していなかったのですが…原曲をこんな風に描写した桂さんは素晴らしいと思いました。原曲から聞いている人にとっては「あぁ、ここはこういう事だったのかと」また新しい発見があります。しかしこれはあくまでも桂さんの解釈によるもので、これが原曲そのものにぴったり当てはまるとは限らないと思います。かといってこれが答えだと言うものもないでしょう。
要は個人個人で自由に解釈していいのだと思います。この漫画はその中で原曲の意味を解釈するためのちょっとした想像力の手助けに成るのではないかと思います。
†その他
しかし、原曲を聞いたことがない人には少し分かりにくいのかな?と思いました。まずは原曲からきいて気に入ったらオススメします。
またサンホラファンであれば一度は目を通すべきだと思います。