One for the Kids
メンバーにヴァイオリニストを擁するエモコアバンドの、インディー時代のアルバム。Summer Sonic05にも出演が決定している。
メジャー一作目"Ocean Avenue"に比べ全体的に拙い感じがするのは否めない。とくにギターワークの拙さが目立つ。楽曲構成も散漫なところがあり、必殺のヴァイオリンが効果的に用いられていない事もあって、楽曲自体が起伏に欠けている。ボーカルが少し一本調子なのも気になった。
哀愁を撒き散らすようなメロディのしたたかさ、メロディメイカーとしての素質は既に十分感じられる。また"Ocean Avenue"ではなくなっていたエモい合唱パートが大きく用いられているのも特徴。#5、#8といったシンガロング必至の名曲も入っており、ファンならば見過ごせない内容にはなっている。
彼らの才能は"Underdog EP"を経て"Ocean Avenue"で開花するわけだが、それらをこの時点で予見するのは難しい。初めてYCを聞く人にはやはりメジャー一作目のほうを推薦する。
ライツ・アンド・サウンズ スペシャル・エディション(CCCD)(DVD付)
全曲、ほんとに大好きなアルバムです。
ますます艶っぽさをました、ヴォーカルのライアンの歌声が心を捉えて放さない。
何処までも伸びやかな、澄んだ美しいライアンの歌声と、確かな演奏が、真っ直ぐに胸に響きます。
ライアンの描く、甘くせつない詩的な歌詞と、ヴァイオリンとオーケストラの音色、そしてバンド・サウンドが見事に溶け合っていて、素晴らしい。
疾走感、溢れる曲では、力強い歌声が、心を解放してくれます。
Yellowcardの可能性を教えてくれる一枚です。
これから高い評価を得ていくアルバムだと感じます。
2ndがあるからこそ、3rdに、これからに繋がる、本当に、とても良いアルバムです。
特典のDVDは、たっぷり一時間あって、充実しています!
Liveの様子や、メンバーのoff shot がとっても楽しい。
photo集も、すごく良いです!
Ocean Avenue
ラジオで彼らの曲を聴いてからずっと気になっていた私。
いろんなレコード店で探しても、
このオーシャン・アヴェニューだけは見つからなくて、
「もしやアルバムはイマイチなのでは…」と不安になったことも。
Amazonで先日、ようやく購入して、その不安も吹き飛ばされました。
なにこれ…めちゃくちゃイイじゃんッ!
正式にヴァイオリンのレッスンを受けた経験を持つメンバーがいるので、
各曲にヴァイオリンの音色がちりばめられていますが、
全く違和感なし。むしろ、パンクロックのハードな部分をうまく
包み込んで、受け入れやすくしている感じがします。
スピード感あるこのアルバムを聴きながら高速とか走ったら
かなり気持ちイイかもっ!!
オーシャン・アヴェニュー(スペシャルエディション)
このバンドの特徴はやはり、パンクバンドにヴァイオリンという構成。
その斬新さも魅力の一つだと感じます。
ボーカルの声もかなり良いし、コーラスも良い感じだと思います。
このCDはとにかくボーナストラック、PVなどがついていてこの値段はかなり安いと思います。絶対に買うべきです。^^
New Found Gloryなどが好きな方には絶対オススメです。
(NFGのライブにゲスト参加するのも有名ですね)
個人的にOcean Avenue、WAY AWAY、LIFE OF SALESMANが、
アルバムの中で僕は好きです。
ビヨンド・オーシャン・アヴェニュー ライヴ・アット・ジ・エレクトリック・ファクトリー [DVD]
イエローカードのヒットアルバム「オーシャンアヴェニュー」の曲が満載のDVD。メンバーにヴァイオリン奏者がいる異色のパンクロックバンドで、かなりアツイです。メンバーのプライベートのショットがあるのですが、洋版は字幕がないので、そこがとてもショックでした。しかし、それ以外は最高!!!