ウルトラマンメビウス Volume 12 [DVD]
このDVDの見所は暗黒四天王との最終決戦です!そして、メビウスとGUYSの危機を救うべく
ウルトラマンジャックとウルトラセブンと初代ウルトラマンが帰ってきます!
そして、第48話からクライマックスです!
とあるシーンのトリヤマ補佐官の姿は、感動しました!
また、サコミズ隊長の正体も明かされます!
絶対に必見です!
ウルトラマンメビウス Volume 13 (最終巻) [DVD]
本当に文芸も、特撮陣も、本編も「本線」を外さない、そして大事なものは何だろう?とフィルムからたくさんの明日の子供たちに伝えたいという願いがビシビシと伝わってきました。様々なディスカッションがなされ、討議の末、メビウスが作られてきたのだと思います。まさに、サコっちの言う積み上げてきたものなのでしょう。ウルトラ兄弟客演の最後がゾフィーだったこと、妙に納得して見てしまいました。僕らが見てきた感じてきたウルトラマンを今の子供たち、昔の子供たちに思いは届いた筈です。それは遠い未来に「メビウスを見たから」という動機で明日の、ミライのウルトラマン誕生に繋がっていくと思います。金城哲夫さんの伝記を以前読んだことがありました。希望と挫折の人生だったのかも知れないのですが、金城さんたち先達が悩み、描いた未来が今のメビウスに受け継がれているのを確信しています。
君には今、あの星が見えるか?都会の雑踏に見上げる夜空に光るあの星が。ならば進め、君の信じる道を。信じる力が勇気になるのだから。
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ウルトラマンメビウス Volume 1 [DVD]
「今より君はウルトラマンだ」
のっけからまばゆい光溢れる空間の中で、マントをひるがえしウルトラの父登場。
新人ウルトラマンに地球任務の命を下します。
「彼らと触れ合う事で、君も兄弟達のように大切なものを手にできると信じている」
「大切なもの?」
「それは君自身にしか見つけられないことだ」
地球はいつの間にか、ウルトラマンの精神的成長のための「学習の場」ということにもなっていたのねん・・・(初代がそういう前例作っちゃったから・・でも一番の大モトはセブンかな?)
もちろんそれは地球人とともに戦うというのが大前提にあるわけですが。
ウルトラ5つの誓いが出てきたり、ウルトラマンの話は聞いていたけど見た事は無い子供と、子供の頃にウルトラマンの活躍を身近に見て知っている父親の会話なんてのがあって、さすが40周年記念作品!しっかり世界観というか、その歴史的な繋がりを描いて行こうという意欲が感じられます。
実際、この親子の会話は短いながらグッときました。
リュウの少々荒っぽい性格付けも割と納得いきますし、新生GUYSの面々も、現代的な面と近未来的設定の味付けも合わせ持ちながら、それぞれ個性がはっきり描かれてて良いと思う。
怪獣倒したはいいけど、その被害甚大な未熟な戦い方をリュウに指摘され叱られてしまうウルトラマンてのは・・なかなかこれはこれでいいですね(自分を激しく叱った人間に、一番懐いてしまう子犬的な性格というのものぅ・・・)
そして、4話通して怪獣出現と共に現れる、70年代テイスト入った謎の女性は何者なのか?
2巻目・・そしてそれ以降も楽しみなところ。
しかし、TV版の放送を最初からちゃんと観ていなかったのは痛恨です。こんなにワクワクする始まりだったなんて。
今週でTVの方は最終回を迎えます。いよいよ本当に終わってしまうんだなぁ(寂寥感)
《大き過ぎるお友達》年齢ではありますが、メビウスのDVDも揃えていきたいです。
ウルトラマンメビウス Volume 11 [DVD]
11巻は大傑作のオンパレード。「思い出の先生」「旧友の来訪」「脅威のメビウスキラー」「エースの願い」を収録しています。大変な傑作に仕上がった41話。次々に自分の近況を語る生徒たち。だまって生徒たちの前から立ち去ってしまった矢的先生にとっても、胸のつかえが取れたのではないでしょうか。そして最終回に向けてドラマに拍車が掛かります。大ヒットした劇場版に登場したジングウジ・アヤが登場します
「ウルトラマン80 ! 、俺たちのウルトラマンだ !」
予告でのこのセリフで予感した通り、たいへんな傑作に仕上がった41話。次々に自分の近況を語る生徒たち。だまって生徒たちの前から立ち去ってしまった矢的先生にとっても、胸のつかえが取れたのではないでしょうか。マイナスエネルギーを調査にきたと語る80にとって、ひとつの答えを見つけたのではないかと思います。みなさんにも発見できたのではないでしょうか。
そして最終回に向けてドラマに拍車が掛かります。大ヒットした劇場版に登場したジングウジ・アヤが登場。ヤプールの復習篇であり、映画の続編ですね。いとうあいこさん、キュートでかわいいです。惚れちゃったなぁ。そして再登場のヒルカワ。
今回、多くのみなさんが絶賛しているように、私も大絶賛!!!、します。この24分にこれだけテンポ良く詰め込んだ構成力。カット割のかっこよさ。アヤこ励まされ、立ち上がるメビウス、かぶる主題歌!メビューム・ダイナマイトのビジュアル!かつあの予告。これは職人の仕事ですよ。
ご存知の方も多いでしょうが、2006年春から放送しているブロードバンド放送ウルトラチャンネルの作品は、常にメビウス本放送とリンクしています。Aの放送は「さよなら夕子、月の妹よ」です。夕べ見ましたが、この作品も良く出来ています。強いよールナチクス。ファンタジー溢れる夕子との別れ、北斗のこれからの単独の戦いを促す岸田森のナレーション。
なぜ、今年のウルトラマンのタイトルがメビウスだったのか、何となくわかった気がします。
メビウスの輪のように、裏と表だったものが交わることで、いつか元のところに戻る。そして∞は無限という意味もあるのではないでしょうか。うまく言えませんが、数々のエピソード、人と人が点と点で繋がり、いつかまた巡り合う。北斗と夕子の再会、そしてヒルカワのような卑劣漢も守るべき地球人なのかと・・。ですが、エースの変わらぬ願いを私は忘れてはいけないと思います。
メビウススタッフのみなさま、お見事でした!だから私はスタッフの気持ちに応えたい。いいものは買いましょう。ちょっと外の風に当たってきます。
ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス STAGE1 滅びの遺産 [DVD]
かなり楽しめました。アーマードダークネスがカッコイイ!
ただ、序盤の怪獣とGUYSの戦闘はちょっと頂けないです。
未見の方もいらっしゃると思うので詳しくは書きませんが。
あと新入隊員の演技が少し残念。
自分としてはこんなところが気になりましたけど、内容としては楽しめました。
旧ガイズの面々たちも、少し雰囲気が変わった感じで。
メビウスを最後までご覧になった方なら必ず楽しめます。
映像特典もよかったです。